睡眠
- 2024年03月19日
- 未分類
3月15日は「世界睡眠デー」でした。
睡眠についてに悩んでいる人は多く、睡眠がしっかりとれないことで生活の質が落ちたり、労働者の生産性の減少にもつながると言われています。
厚生労働省のスマート・ライフ・プロジェクトが、「寝ても疲れがとれないなら要チェック! あなたの睡眠の質は大丈夫ですか?」
のコンテンツを出しました。
睡眠の悩みを解消する方法や、ぐっすり眠ってすっきり目覚めるためのコツなどが掲載されいます。ご参照ください。
3月15日は「世界睡眠デー」でした。
睡眠についてに悩んでいる人は多く、睡眠がしっかりとれないことで生活の質が落ちたり、労働者の生産性の減少にもつながると言われています。
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睡眠の悩みを解消する方法や、ぐっすり眠ってすっきり目覚めるためのコツなどが掲載されいます。ご参照ください。
先日は久しぶりにというよりほとんどないことなのですが、終日会社の事務所で仕事を行い、外に出ない1日になりました。当日もデスクワーク、ミーティング、復職面談、リモートワークなど、仕事はぎっしり詰まっていましたので、結構忙しい1日だったのですが、夕方は何か物足りない気持ちで仕事を終えることになりました。どうも終日外に出なかったことでいつものリズムが狂い、1日が終わった気がしない、燃え尽きない気分になったようです。長年産業医として事業所に出向いて仕事をするスタイルが身についているのを改めて感じました。産業医は現場に行くことが基本なのですが、それが好きでまた性に合っているのだと思います。
花粉症の症状でつらい方が多いと思います。今まで大丈夫だったのに、急に症状が出始めたという話もよく聞きます。
部屋の中に花粉を持ち込まないように工夫はされていると思いますが、完全には難しいようです。
家の中で1番花粉が多い場所は「床」だそうです。
掃除の際はまずワイパーでそっと拭いてから、掃除機や水拭きをすることで花粉が空中に舞うことを防げるようです。
いきなり水拭きをすると、花粉がふやけてはじけて、体内に入り込みやすくなるそうで、注意が必要です。
気温の寒暖差、花粉の飛散、インフルエンザの流行と今年この時期は健康を阻害する要因がいくつか重なっている状況にあります。年度末でなかなか仕事を休むことの出来ない状況ですので、体調を崩さないよう気を付けたいと思います。
先日某事業所の衛生委員会に出席した際に、私が座った机の上に二酸化炭素濃度計が置かれていましたので、時々その数値を見ていたのですが、会議開始時に700PPM台だったのが、時間経過とともに上昇し、会議終了時、40分後には1400ppm台を示していました。窓を閉め切ったエアコンの入った40平米程度の広さの会議室にて5人のメンバーが会議をしていたのですが、基準の1000ppmをあっという間に超え、最終的には2倍の濃度にまで上昇していました。人が排出する炭酸ガスを目の当たりにして、換気の重要性を実感した次第です。
オフィスの巡視時に室内の温湿度の確認を行っていますが、冬のこの時期は湿度が20%台前半だったりして、かなり乾燥している状況にあります。先日の巡視でのこと、他の温湿度計が湿度20%台後半を示しているなか、一つの温湿度計が65%でした。古いデジタル温湿度計でしたが、後日点検に出したところ、やはり壊れていたようでした。これまでもデジタル温湿度計の数値が疑わしいケースは結構ありましたが、そうした場合には直ちに点検修理や交換を行っていただく必要がありそうです。
アニサキスによる食中毒が報告されています。
X(旧Twitter)でも魚の身の中でアニサキスが動いている動画が散見され
ついつい見入ってしまいます。
アニサキスは寄生虫の一種で
アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生で食べることで
アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して
痛みや吐き気、嘔吐などの食中毒症状を引き起こします。
予防方法は新鮮な魚を選び、目視で幼虫を除去し、
冷凍もしくは加熱してから摂取することです。
一方でアニサキスアレルギーは
アニサキスの蛋白質をアレルゲンとして発症し
死んだアニサキスやそのかけらにも反応します。
食中毒とは別もののため冷凍や加熱で防ぎようがないことを
ご念頭にお留め置きください。