新車の解体と梱包
- 2012年04月25日
- 活動報告
今日の午後は新車の解体と梱包作業の職場巡視を行いました。いったん新車を解体し梱包したうえで外国に送り、現地で再度組み立てるそうです。せっかく組み立てた新車をまたなぜ解体しなければならないのか不思議でなりませんでしたが、関税の関係でわざわざそういうことを行っているそうです。車体を全くばらばらに解体するのではなく、ボデイー、フレーム、エンジン、タイヤなどある決められた単位にまで解体し、それぞれの単位はパッケージされた後、船積みされ輸出されます。ボデイーなどはフォークリフトで梱包場まで運搬された後、箱詰めされており、まるでおもちゃのミニカーを箱に詰めているかのようでした。ボデイーに傷がついたら大変ですので、パッケージは非常に気を使う作業になりそうですが、これこそ究極のパッケージといえるかもしれません。