服部産業医事務所の活動

心の不調と食事の関係

心の不調にはミネラル不足がかかわっているそうです。
ミネラルとは、カルシウム・鉄・マグネシウム・亜鉛・銅などで、ビタミンと並ぶ重要な栄養素です。
全身の臓器や心の安定にも影響する神経の働きを円滑にする「潤滑油」の役割があります。
コンビニで定食や幕の内風の弁当を選んでいるからバランスは良いッと思っている方、食材のミネラルは、水で煮る・油で揚げるといった加工調理の中で水や油に溶け出してしまい、口に入る頃には半分以下の量、という事態になっていることをご存知ですか?
この事態を回避するには、ゆでるより汁ごと食べる煮込みや蒸し料理を選ぶ、外食中心なら牛乳や納豆を1品加えたり、練りごまやのりを振り掛けるなどするとよいようです。
(小魚・乳製品・ナッツ類・大豆製品・海藻類・レバー・ゴマ・そばなども)
軽い心身の不調なら、すぐに薬を飲むのではなく、食事を見直すことが大切だといえます。(N・H)

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