仕事抱え込みうつ病
- 2013年05月21日
- 活動報告
仕事の負荷が高く長時間労働を余儀なくされてうつ病を発症するケースはもちろん多いですが、一方でしなくてもよい仕事、あるいは他の社員に振り分けるべき仕事を自らがたくさん抱え込んだ挙句、うつ的状態に落ち込んでいく方も結構おられます。こうした場合、会社としても仕事を他の社員に振り分け負荷を減らすよう本人に働きかけるのですが、それでも仕事を手放さないことも多く、対応に苦慮します。そうした方は往々にして責任感が強く、自分がいないと会社の仕事が立ち行かないと考えておられます。仕事は皆で協力して行っていくべきものだという意識を持ってくれたらよいのですが。