北九州におけるPCB処理事業の延長
- 2014年02月18日
- 活動報告
日本環境安全事業北九州事業所でのPCB処理事業については、当初10年間を期限とする前提で操業が行われてきましたが、現在さらに10年間の事業の延長が議論されています。もちろん北九州市の合意が得られることが前提であり、協議が行われているところです。全国の他事業所でのPCB処理の遅れに伴い、他地域からもPCB廃棄物を受け入れ、北九州で処理を行おうとするものであり、北九州事業所におけるPCB処理が極めて順調に進んでいることの裏返しと言えます。事業延長が決定すればこれからさらに10年間は産業医として同事業に関わることになりますので、その動向に注目しています。それにしても10年後、世の中や会社、自分はどうなっていることでしょうか。