眼の薬傷時における洗眼の重要性
- 2014年06月12日
- 活動報告
眼に薬液が入っておこる眼の薬傷は、程度の差こそあれ、日常よく遭遇します。特にアルカリによる薬傷は、処置を誤ると重症化しやすく危険です。その初期の処置として最も重要なのは、受傷後すぐに流水で眼を洗うことであり、15分以上必要といわれています。確かに処置が適切に行われた事例においては、ほとんどが軽症ですんでいる印象があります。
眼に薬液が入っておこる眼の薬傷は、程度の差こそあれ、日常よく遭遇します。特にアルカリによる薬傷は、処置を誤ると重症化しやすく危険です。その初期の処置として最も重要なのは、受傷後すぐに流水で眼を洗うことであり、15分以上必要といわれています。確かに処置が適切に行われた事例においては、ほとんどが軽症ですんでいる印象があります。