備えあれば熱中症なし
- 2015年05月21日
- 安全衛生
鉄鋼関係など熱中症発生のリスクの高い業種での安全衛生委員会では、熱中症に関する注意喚起が既に行われています。この時期になりますと夏日になることもありますので、決して早過ぎることはないと思います。これから熱中症予防のために使うことになるエアコン、冷蔵庫、冷水器などの設備機器については、今のうちに点検をし、必要があれば修理、入れ替えをしておくことをお勧めいたします。本当に暑い時期になり、これらが正常に稼働しないばかりに、暑い思いをして仕事をしないでいいよう、今のうちから備えをしておく必要があります。冷蔵庫についてはたとえ正常に稼働していて冷えが良くても、内外がとても汚れていて使う気になれないようなものも現場では散見されますので、これらの機器の清掃も今のうちに行っておきたいものです。