お留守番
- 2018年05月24日
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事務の武田です。
先週2日間、私以外の弊社スタッフ全員が
泊りがけで学会出張へ出かけたため、
私は一人で留守番をすることになりました。
こんなに長い時間、一人で留守番をするのは初めてです。
何かアクシデントが起きたらどうしようと
緊張して出社してきた留守番初日の朝、
私の机にピンクの文字で
「武田さん よろしくお願いします」
とのメモがありました。
服部カウンセラーの文字です。
なんというさりげない心遣い…いけません。
こんなものを見てしまったら
私も出張先へ追いかけていきそうです。
振り返ればいつもカシカシと超絶なスピードで
パソコンのキーボードを打っている倉保健師の姿もなく、
朝一番から笑い声の絶えない宮本保健師の姿もなく、
「あら、武田さん、今日は髪の毛が縦ロールですね。
お蝶婦人みたいですよ。うふふ」
という服部カウンセラーとの会話もない空間は
なんだか別の会社にいるみたいでした。
唯一、服部産業医から届くメールでの業務指示に
仕事モードを失わずに済みましたが、
もしもこれで仕事が手薄だったなら、
きっとウジウジとオフィスの床に“の”の字を書きながら
いじけていただろうと思います。
「咳をしても一人」状態に耐えかねて、
とりあえず寂しくなったら掃除をするか
腕立て伏せをするかなど体を動かすことで
(あまり会社で腕立て伏せをする人はいませんが)
孤独に打ち勝とうとあがいて2日間の留守番を終えましたが
やはり寂しいものでした。
週が明け、出勤してきた皆の顔を見た時の安心感は言うまでもありません。
お土産のいきなり団子もおいしかったです。