社会的時差ボケ
- 2019年04月23日
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こんにちは。保健師の宮本です。
社会的時差ボケという言葉があるそうです。日ごろの生活で体内時計の乱れによって、時差ボケのようになることがあります。平日は睡眠時間が短くしか取れない人が、休日になると寝だめをしたりする生活を繰り返していると、体内時計に変調をきたしてしまうそうです。休みの朝、いつもの時間に目が覚めて、今日はもう少し寝れると二度寝をしたくなりますが頑張って起きてしまう方が、実は体にはよいようです。社会的時差ボケは肥満や糖尿病、心臓病のリスクを高めることも明らかになっているようです。
新年度からの忙しさと、今年はゴールデンウイークが10日間となるので、この時差ボケになりやすい状況のようです。どこかに出かける予定のある方は、朝から活動されるかと思いますが、家でゴロゴロの予定の方は、起きる時間、食事の時間などが平日と大きくかけ離れないように、工夫が必要ですね。