通勤時間帯に飲酒運転?
- 2020年01月28日
- 健康管理
こんにちは。保健師の宮本です。
他県ですが、昨年1年間の飲酒運転摘発で、通勤時間帯の摘発が最大3倍に急増したそうです。
飲みすぎや、遅くまで飲んだりし、一晩寝ても、朝から体内に基準以上のアルコールが残った状態で運転すれば酒気帯び・飲酒運転となります。
厚生労働省は「日本人1日の飲酒の適量は=純アルコールにして20g程度」を推奨しています。
アルコール5%の缶ビール500mlサイズが、ちょうど純アルコール量20gです。
その分解時間を計算してみると
男性(68kg)で3時間、女性(53kg)で4時間と計算されます。
ちなみに純アルコール60g以上の摂取になると多量飲酒となり、臓器への障害やアルコール依存症など健康状態への悪影響を及ぼすようになります
。
車通勤や社用車を運転される方などは注意が必要です。