転倒災害
- 2021年06月15日
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こんにちは。保健師の宮本です。
雨の日が増えてくる時期に、発生やすいのが濡れた床で足を滑らせることによる転倒事故です。
滑りやすい素材の床などは転倒事故が起こりやすい場所のため注意が必要です。
業務中の転倒は労働災害につながります。
転倒しただけでと思われるかもしれませんが、データをみると仕事中の転倒のために4日以上仕事を休む方が年間3万人程いるそうです。
転倒災害防止のためには4Sの徹底、作業に適した靴の使用、職場の転倒しやすい場所を社内情報共有、危険性を示す表示などを実施して転倒災害防止に努めましょう。
職場ではなくても、日常移動される建物のエントランス、道路の白線やマンホールなども滑りやすい場所です。