服部産業医事務所の活動


入浴中の寝落ちに要注意


こんにちは、保健師の倉です。
今週は寒い日が続きましたね。
先日宮本保健師が
「トイレと血圧」についてお話していましたが
それは寒いお風呂でも同様です。
温度の急変によりダメージを受ける
「ヒートショック」にはご注意ください。

また入浴中に寝てしまうかたもいらしゃるかと思います。
私もつい気が付くと10分、20分、30分・・・。
これは寝ているのではなく、気絶している状態だと
TVで放送していました。
血管拡張による脳の血流低下・・・
そう聞くと怖いですね・・・

お風呂の温度は熱過ぎない温度に設定して
気を付けましょう。

カロリーゼロと糖尿病


こんにちは、保健師の倉です。
インフルエンザのシーズンに突入しましたね。
既にインフルエンザでの欠勤者が発生し、
マスクでの予防を始めている事業所様もありました。

先日の冬場の暑熱環境下での熱中症予防についてですが、
カロリーゼロであれば清涼飲料水を飲んでいいのか?というお問い合わせもございましたので、
こちらでも参考とした記事をご紹介します。

糖尿病ネットワークより
カロリーゼロは100mlあたり5kcal未満ですよという記事
http://dm-net.co.jp/calendar/2007/005555.php
カロリーゼロだからといえ、まったくないわけではありません。

糖尿病とペットボトル症候群について
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2007/005660.php
喉が渇いたときに清涼飲料水をいっき飲みするのではなく
喉が渇く前に水やお茶を飲むことをお勧めします。
まめな休憩があってこそ!
人口甘味料の甘味に慣れると、
他の食事や間食でも甘味を欲してしまうとの意見もあるようです。
ゼロだからといえ、多量に飲むことはお勧めできませんね。

先日、大分に発達・原始反射の勉強に趣味で行ってきましたが
水を飲めない子どもが増えているそうです。
皆様はお水を飲めますか?
尿酸値の高い人にはお水を飲むよう指導していますが、
そうでない方も、ぜひ水分補給してください。
喉が潤うと風邪予防にもなりますし♪

ではよい週末をお過ごしください。

風邪にご注意を


こんにちは、保健師の倉です。
風邪を引いてしまいました。
去年もこの時期だった気がします。
家族が全員風邪を引いたため、
タオルなどを分け、加湿をして注意はしていましたが、
喉と鼻にきてしまいました。
マスクも着用していればよかった…と後悔しています。

風邪の引き始めには葛根湯と聞きますが、
引き始めとはどのような状態でしょうか?
既に熱があったり、特定の症状が出ていたり(喉の痛みなど)すると
葛根湯では効き目が薄いそうです。

葛根湯が効果を発揮するのはゾクゾクと寒気のする風邪。
病院でも処方してくれますよね。
発汗を促し、しっかり睡眠を取ることで、スッキリ快方へ向かうとのこと。
温かく消化のいい夕食を摂って、暖かい布団で眠ってください。

私も自宅にあった葛根湯を1包飲みましたが、どうやら遅かったようです。
(あの苦みで効いている感はあったのですが)
のど飴と喉スプレー、コンビニの滋養強壮剤(高いの!)でしのいでいますが、
やはり病院で症状に合った薬を処方して頂いた方が、治りが早い気がします。
1日の寒暖差が大きいので、皆さまも風邪にご注意ください。

インフルエンザは例年通りの推移をたどっていますが、
こちらも来月にはシーズン到来です。
手洗いはしっかり行いましょう!
私も気をつけます!

乳がんセルフチェック


こんにちは、保健師の倉です。
今回は前回の続きとして
乳がんのセルフチェックについて。

まずは毎日自分の乳房を見て触って
月経周期に合わせてどう変化するか確認しましょう。
これから乾燥する時期なので、
お風呂上りにオイルを塗るついでに
変化を感じてみてください。

チェック項目としては
はれ、でこぼこ、しわ、ただれ、分泌物など。
腕を挙げたり下げたり、
乳房だけでなく、乳頭や脇の下、鎖骨のあたりまで、
いろんな角度から隅々確認しましょう。
自分の身体ですからね。
毎日触ることで、「あれ?いつもと違うぞ?」と
変化に素早く気付くことができます。

ついでに肋骨や肋骨の間の筋肉も指で擦ってください。
浅い呼吸をされている方は痛みを感じるはずです。
お疲れさまと声をかけながら、労わってください。

月に1回は横になってしっかり観察すると理想的です。
背中(乳房のあたり)にタオルを敷き、
仰向けや横向きに寝て、しこりがないか丁寧に確認を。

画像や動画つきの分かりやすいサイトがありますので、
ぜひご参考になさってくださいね。

PINK CROSS ピンクリボン大分
宮城県予防医学協会

乳がん啓発月間スタート


こんにちは、保健師の倉です。

10月は乳がん啓発月間です。
皆さま、乳がん検診を受けていますか?
「男だから関係ない」と言わず、
奥さまや娘さんなどの扶養家族に、
健康診断・がん検診をお勧めください。

北九州市では40歳以上であれば
2年度に1回のマンモグラフィーに費用の補助があります。
(北九州市では4月より40歳以上の視触診は廃止)
ぜひご利用ください。

北九州市八幡東区の乳腺疾患専門クリニックに
予約の確認をしたところ、
最短で3ヶ月後…来年の1月だそうです。
費用の補助は年度で区切られますので、
ご予約はお早めにお願い致します。

記憶力の低下~これって認知症?~


こんにちは、保健師の倉です。
先週の3連休は胃腸がやられ、ほぼ引きこもりでした…。
胃腸炎なのか寝冷えなのか分かりませんが、
お手洗いへの往復に関節痛もひどくて、大好きなマンガも楽しめず…。
それ以降、冬を先取りし、毛布に長袖パジャマ生活です☆

記憶力のお話の最終回として、認知症についてあげたいと思います。
認知症とは
「脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などに障害が起こり
普通の社会生活が送れなくなった状態」です。
ひどいもの忘れや記憶力の低下=認知症ではありません。
原因となる疾患は、アルツハイマー病やレビー小体病、脳疾患、甲状腺疾患など、様々です。

なかでも最も多いアルツハイマー型認知症は、
脳に貯まったアミロイドβ蛋白が神経細胞に悪さをすることで起こります。
アミロイドβ蛋白(覚える必要はないですよ)は
80歳でアルツハイマー型認知症になる方の場合、
40代から貯まり始めるといわれています。

A:アルツハイマー型認知症の心配なし
B:アルツハイマー病認知症の心配あり と分けるとすると、
・体験したことの
A:一部を忘れる B:すべてを忘れる
・日課を
  A:こなしている B:こなせない
・もの忘れの内容
  A:ヒントで思い出せる   B:ヒントでも思い出せない
  A:人・物の名前など一般的 B:本人の重要な体験や経験
・もの忘れの自覚
  A:あり  B:なし・認めない
・まわりからみた違和感
  A:少ない B:大きい

「記憶力が落ちてきた」と自覚できているのであれば、
アルツハイマー型認知症の心配は少ないのではないでしょうか。
予防法はこれ!といったものがないようです。
基本的ですが、魚・野菜中心の食生活、十分な睡眠、運動をお勧めします!

では、皆様よい週末をお過ごしください。

記憶力の低下~物忘れ防止編~


こんにちは、保健師の倉です。
今日は前々回の続き、記憶力低下と物忘れについての
対策をお伝えしようと思います。

記憶には長期記憶と短期記憶がありますが、
前々回の「あるある」として挙げた物忘れは短期記憶にあたります。

対策①不要な情報をインプットしない
空き時間についスマホを開くと、今必要ないお知らせが届いていたり、
インターネットを開くと、知らなくてもいいニュースや広告が飛び込んで来たりと、
私たちは常に情報にさらされています。
スマホを触る時間を限定する、集中している間はメールチェックしない、
テレビをつけっぱなしにしない、など
脳に無意識にインプットされる情報を限定しましょう。
瞑想やヨガなどで頭を空っぽにすることもお勧めです。
マッサージやツボ押しなどのケアで、
身体の感覚(気持ちいい、温かい、痛いなど)だけに
目を向けることもお勧めです。

対策②得意な形式でインプットする
例えば勉強するとき、視るだけで写真のように取り込める人もいれば、
聴いて覚える方が得意な人、書いて覚えることが得意な人もいます。
口頭で記憶するのが苦手な人は、脳内で画像に変換したり、
イラストを描いたり、紙に書いたりするといいかもしれません。
そして、インプットしたことは繰り返して思い出すほど、記憶に残ります。

対策③脳を鍛える
いつもと同じ刺激、いつもと同じ方法をやめてみると、
いつも使っている脳の場所と、違うところが働くそうです。
メールではなく電話してみる、電話ではなく会ってみる、
他には利き手を変えてみる、通勤路を変えてみるなど。
誰かにほめてもらうことも、いい刺激になるそうですよ。
今日1日の頑張りをアピールして、いっぱいほめてもらいましょう。

大きく3つ挙げましたが、取り入れられそうなものはありましたか?
今週末はあいにくの台風ですね。
まわりの人の休日の過ごし方を真似ることで、
いつもと違った休日をお過ごしになってはいかがでしょうか。
では、皆様よい週末をお過ごしください。

記憶力の低下~あるある編~


こんにちは、保健師の倉です。
少し暑さが和らぎ、秋の空になりましたね。
しかし、来週はまた暑さが戻るようですので、
まだまだ気を引き締めていきましょう!

今日はご相談のあった「記憶力の低下」についてお話したいと思います。
皆様は「記憶力の低下」や「もの忘れ」について思い当たる節がありますか?

仕事では
・現場直行のはずが、いつも通り事務所に来てしまった…
・プレゼン資料の作成を思い出したのが、会議前日だった…
・ファイルの解読パスワード、以前は一目で覚えられていたのに…などなど

プライベートでは
・メガネが見当たらず、諦めて数分…頭の上にあった
・電子レンジでチンしたおかずの存在を、食後に思い出した…
・テレビに向かって、エアコンのリモコンを押していた…
・結婚記念日を忘れて怒られた…などなど
よくある、「あるある話」ですよね。
私もここに書ききれないほど、よくあります。

あまりに「もの忘れ」が続き、
「もしかして、私、病気じゃないの?」と心配になるお気持ちも分かります。
しかし、多くの「もの忘れ」や「記憶力の低下」は「疲れのサイン」だそうです。
私たちの頭はコンピューターではないので、
記憶の貯蔵や出し入れなどには限度があります。
記憶力の低下を疑ったり、もの忘れやうっかりが続いたりするときは、
頑張り過ぎていないかどうか、自問自答してみてください。

認知症や対策については、次回お話致します。

では、皆様よい週末をお過ごしください。

お盆休み明け


こんにちは、保健師の倉です。
皆様は夏季休暇、のんびり過ごされましたでしょうか。
担当させて頂いている中には、
暦通りという事業所もあったようです。

私は長期にお休みを頂いた分、
なかなかのハードスケジュールで、、、
お返事が遅くなっている皆様、申し訳ございません。

休暇中はゆっくり冷房の中で過ごし、
休み明けから暑熱環境下での作業を行っている方は、
体がお休みモードになっているため、
熱中症のリスクが高まります。
社内でも再三周知されているかと思いますが、
始業前の体調チェックは欠かさないよう、よろしくお願いします。

では、皆様よい週末をお過ごしください。

ペットボトルに要注意


こんにちは、保健師の倉明日香です。
暑い日が続きますね。
車内表示で、外気温38℃と出ていて、ぞっとしました。
体温計の表示より高い!

暑いとペットボトルを持ち歩く機会が増えますが、
常温で飲みかけのペットボトルを放置しておくと、
口腔内の1000億以上の菌の一部がペットボトルに入り、
内圧が大きくなり、破裂する恐れがあるそうです。
こわいですね…。

口紅を塗る方なら共感して頂けると思いますが
ペットボトルに口をつけた後、飲み口に口紅が残りますよね。
そのままキャップを閉め、再度開けると、
ふたにも口紅がついていると思います。
これを繰り返し菌が繁殖していると思うと
こわいですね…。
同じペットボトルを洗って、再度使うことはなるべく控えましょう。
もし2,3回使わざるを得ない場合は、
キャップも丁寧に洗ってくださいね。

尿路結石や尿酸値の高い人に水分摂取を勧めると、
「会社へ毎日2L水を持っていっているから大丈夫」と、
自宅の浄水器のお水を持参している方々がいらっしゃいます。
水分摂取を心がけていることは素晴らしいことなのですが、
直接ペットボトルに口をつけていなくても、
同じペットボトルを繰り返し使用することは要注意です。
気づいたら底にカビが生えていた…なんていうこともあります。

事務所はエアコンが入っていて涼しく、
手元にお水を置いておきたい気持ちも分かりますが、
飲みかけのペットボトルは必ず冷蔵庫に!お願いします。

来週も暑くなりそうです。
台風の進路が心配ですが、皆様よい週末をお過ごしください。
私は今週土曜日まで。あと1日!頑張ります。