服部産業医事務所の活動


人手不足による過重労働 負のスパイラル


現在はどの業種においても人手不足が深刻な問題になっていますが、先日過重労働面談を行った事業所でも、人手不足に伴い1人あたりの業務負荷が高くなり、必然的に労働時間が長くなっていました。またたとえ若手を雇用しても、まだスキル不足で即戦力になっていない現状もあるようでした。さらには長時間労働は退職する社員の増加をまねき、現場はもっと人手が足りなくなり、もっと長時間労働に陥るという悪循環になっている状況も垣間見えます。まさに過重労働は負のスパイラルに陥っているという感じがします。

1日1万2千歩の職場巡視


先日帰ってから携帯電話で1日の歩数を確認しますと1万2千歩台を示していました。いつもより多い歩数でしたが、思い返すとその日は4社の工場を歩き回って職場巡視をしたのでした。階段の昇り降りも結構ありましたので、さすがに足が疲れました。産業医の仕事も体力が衰えるとできませんね。

非常勤の先生と勉強会を行いました


先週末13日の夕方から非常勤の先生方と勉強会を行いました。産業医大の若い先生方に加え、研究所の教員の先生方にもコメンテーターとして参加いただき、4人の先生に弊社での産業医活動についてそれぞれ自由に発表いただきました。実務的な内容が主になりましたが、活発で有意義な討議を行うことができたと思います。これからも定期的に開催する予定です。

Jアラート


先日出席した安全衛生委員会で、北朝鮮がミサイルを発射してJアラートの警報が鳴った場合、どこに避難すべきかという討議が真剣に行われていました。地震の際の備えや避難については、今までにもさまざまな会社の安全衛生委員会の場で話が行われていましたが、ミサイル発射時の対応について討議が行われたのは今回が初めてでした。いよいよミサイルの脅威が現実的なものになってきた感がありますが、今後は他の会社でも普通に議題として取り上げられるようになるのかもしれません。そうならないことを祈るばかりですが。

全国労働衛生週間実施要綱説明会で特別講演を行いました


先週末8日に全国労働衛生週間実施要綱説明会で特別講演を行いました。今回の会場は八幡西区のアートクレフでしたが、契約先の企業が集積している地元での開催でしたので、よく知ったお顔を多数お見かけいたしました。主催の八幡労働基準協会と出席いただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。今回初めて受動喫煙防止をテーマに話をしましたが、最後は多少早足になったものの、どうにか話をまとめることが出来たと思います。

注射針が容器を貫通していたことによるケガ


医療廃棄物処理を行っている会社で、廃棄された注射針が容器を貫通しており、それを気づかずに取り扱った作業者の手の指に刺さるという事故が発生しました。注射針は感染性廃棄物にあたりますので、堅固な容器に入れて廃棄されてはいたのですが、針が容器を貫通していることは想定されていませんでした。幸いその注射針は患者に使用されたものではなかったようですが、いずれにせよ廃棄する病院あるいは運搬業者に気をつけていただく他ないですね。

日本産業衛生学会に参加しました


先々週末の11日から13日にかけ、東京台場のビッグサイトで開催されました日本産業衛生学会に参加してきました。東京での開催でしたので参加者も多く、椅子の足りない会場も多く見受けられました。最近の産業保健のトレンドとして健康経営、発達障害、がんの就労支援などのテーマが目立つ学会でした。

今年度を振り返って


今年度も残りあと1週間になりましたが、振り返りますと今までで最も忙殺された、ハードな1年になりました。全般的に人や仕事の出入りが多かったなかで、ストレスチェック元年でしたので、その導入準備、契約先との調整にかなりの労力を割かれました。また会社として逆境が多かったことも忙しさが増す要因になりました。一時は抵抗・反発勢力に足元をすくわれかねない状況が生じましたが、結果的には業務運営や経営に影響が及ぶことなくそれを退けることができました。おかげで少々なことでは動じない精神力や自信もつけることができたと思います。現在はスタッフにも恵まれ、決算はまだですが結構売り上げ増にもなる見込みでもあり、結局はハッピーエンドな年度末を迎えることができそうです。この勢いに乗り、来年度に突入したいと思います。

社内報への掲載


こんにちは、保健師の倉明日香です。
先日、産業医と保健師がご訪問させて頂いている企業様より、
弊社の様子を社内報に載せたいとのご依頼を受けました。

ご担当者様がお時間を割いて、弊社折尾オフィスまでお越しくださったのですが、
服部も宮本も不在で、申し訳なく感じました…。

皆さまご存知かと思いますが、
服部産業医が折尾オフィスでゆっくりデスクワークをする時間は、ほぼありません。
空の椅子だけ撮って頂きました。

宮本保健師も修学旅行を欠席した学生のように
丸く囲って合成して頂けることでしょう。

産業医巡視や保健指導では、
限られたメンバーにしかお会いできないため、
今回のように広報誌に取り上げて頂けることは、とてもありがたいことです。

私自身、七五三のトラウマで、
オフィシャルな写真を撮られることが苦手なのですが、
初めてお会いする方々にも
「社内報に載っていたあの保健師か」と、少し身近に感じて頂ければ幸いです。

では、皆さまよい週末をお過ごしください。

久しぶりに東京に出張してきました


11日に東京で過労死等予防セミナーに係る講師養成研修会が開催され、福岡産保センターより受講を命じられていましたので、東京日帰りで参加してきました。同研修会は陸上貨物運送事業の協会が今年7月以降に開催を予定している過労死予防に関するセミナーの講師の養成を目的としたもので、午後の3時間みっちり研修を受けてきました。日本全国を股にかけて活躍されている産業医の先生が多いなか、私は普段地元志向型の活動をしていますので、上京する機会は少なく、久しぶりの東京出張はとても体力を消耗させられるものでした。事前に会場の地図をもらっていたにも関わらず、たくさんあるJR東京駅の出口を迷ったあげく、やっと最寄の出口から出ることができたものの、すぐ近くに会場のビルが建っているにも関わらず、それもなかなか見つけられないという有り様で、元々時間に余裕があるはずだったのが、結局会場到着は開始時間ぎりぎりになってしまいました。きっと回りから見ると九州から出てきた田舎者が右往左往しているように見えたことでしょう。受講することよりも会場にたどり着くことに半分以上のエネルギーを使ってしまった1日でした。