服部産業医事務所の活動

大学のクラブのOB会に参加しました

先週末、大学時代に所属していたソフトテニス部のOB会が開催されましたので、久しぶりのリアル開催ということもあり、参加しました。全般的にOBの参加が少ないなかで、一緒にテニスをした同じ世代のメンバーは自分を含め5人が参加していましたので、久しぶりの再会に大いに盛り上がりました。現在クラブの顧問をしているリハビリテーション科の佐伯教授も学生時代私と同じ釜の飯を食った世代ですが、女子ソフトテニス部に所属している娘が現在お世話になっているという縁があります。我々の世代は大学を卒業してすでに40年近くが経ち、皆それぞれ違った道、人生を歩んでいますが、久しぶりに会って話をしてみると、皆いい意味で本質は変わっていないことに気付かされるとともに、思い出話や現況報告に花の咲いた再会となりました。今回企画いただいた後輩の学生に感謝申し上げます。

産推研に参加してきました

14日~15日に産業医大で産推研が開催されましたので、参加しました。今回は久しぶりにリアル開催で、娘も学生として参加、このような機会はまたとないと思い、思い切っての参加でした。懇親会は旧知の先生方に娘やその友達を産業医の卵として紹介できたのが、何よりの思い出になりました。やはりこうした会に参加することは明日の仕事への活力になりますね。

首都圏プレミアムセミナーに参加しました

今回のテーマは健康経営ホワイト/ブライト500の実力をつける 「優良法人」の次の一歩の進め方、うちの事務所からは参加定員上限の5名で参加しました。今は首都圏プレミアムセミナーもオンライン開催になりましたので、地方からも参加できるようになりました。うちの事務所は契約企業に対して外部から健康経営をサポートする立場になりますが、その可能性と限界について考えさせられました。改めて講師の先生方に感謝申し上げます。

 

 

勉強会を行いました

先週末はうちの事務所の非常勤として仕事をしていただいている産業医大の修練医の先生方と勉強会を行いました。発表者として寺坂紗稀先生には難病の社員への対応事例、渡邉萌美先生には現場で起こった労働災害への対応事例をそれぞれプレゼンしていただきました。今回はコメンテーターとして産業医大産業生態科学研究所産業保健経営学の永田智久准教授にも参加いただき、各発表の先生に質問、コメントをいただいたこともあり、皆でとても有意義な議論を行うことができました。この場をお借りしまして、参加いただいた修練医の先生方ならびに永田智久先生に感謝申し上げます。お疲れ様でした。

1万歩超えの職場巡視でした

残暑厳しい先週末は第二金曜日、終日複数の事業所、現場の職場巡視を行う日でしたが、いつもの週末より疲労感強く、夕方事務所に戻ってきました。1日を思い起こしてみると、広い工場や構内を行きつ戻りつしながら歩き回りましたので、身体的疲労をいつもより強く感じたようでした。事務所に戻って携帯の万歩計を見ると確かに1万歩を超えており、疲労感に納得がいきました。この仕事、普段から体もしっかり鍛えておく必要性を改めて感じた次第です。

そろそろインフルエンザ予防接種の準備に

まだ世はコロナ感染がなかなか収束していないなか、9月に入りインフルエンザワクチン職域接種の準備に入りました。今シーズンはワクチンの供給量が過去最高、それも比較的早い時期から接種可能になるとの見通しが出されています。またコロナワクチンと同時期の接種も問題ないとされています。今年南半球はインフルエンザが流行したようですが、はたしてわが国はどうなることか。

コロナ抗原検査キットの絶対的不足状態

無症状のコロナ濃厚接触者が自宅待機後、職場復帰する際に、抗原検査で2日連続で陰性だった場合は3日目で自宅待機解除できるようになりましたが、なにせこの抗原検査キットは薬事承認されたものでなければならず、世の中に抗原検査キットが絶対的に不足しているなか、一般企業が薬事承認されたキットを入手することは、ほとんど不可能な状態となっています。契約先の企業からどうにか入手できないかというお問合せをいただくこともありますが、こちらが買ってそれをお分けできるようなものでもなく、どうにもならないと回答しているのが現状です。

自分自身が熱中症にならないよう

一日中仕事で外に出て、特に職場巡視などを行った日などは、午後になり頭がぼーっとしてきて、さらに体がだるくなってくることがあります。挙句の果ては降りるべき駅を乗り過ごしたことも。これは熱中症といかないまでも、その予兆なのかもしれません。もちろん大事に至ったことはないですが、熱中症予防の指導をしている自分自身が熱中症にならないよう、気を付けなければなりません。

高炉改修工事に関わって

元々製鉄所の産業医をしていたこともあり、独立後も含めこれまで数回産業医として高炉改修工事に関わってきました。今では高炉の寿命も延び、かつては10年に1回と言われていた高炉改修工事も20年以上にその間隔は延びているようです。現在も某製鉄所の改修工事に産業医として関わっていますが、現場は6月下旬の火入れに向けて、ゴールデンウイーク返上で昼夜工事が行われるようです。火入れの日は決まっていますので、工期の遅れは許されない状況です。こちら産業医としても、現場からの要請があれば、ゴールデンウイークも仕事をする予定です。

近頃の産業医職場巡視事情

事務所や休憩室、現場の操作室、詰め所、喫煙所等は3密になりやすいですので、コロナ禍以降、こうしたエリアの巡視は重要性を増しています。実際にそれを反映してか、弊社の各産業医からあがってくる巡視報告にも、3密エリアでのコロナ対策について言及しているものが多く見られます。産業医巡視報告の内容もその時々の状況に応じて移り変わっています。

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