災害に逢う夢
- 2012年03月14日
- 活動報告
今日は頭上を10トン以上ある鋼塊がクレーンで行きかう危険な現場の職場巡視を行いました。こうした現場の職場巡視は危険と隣り合わせで、一瞬たりとも気を抜くことはできません。常日頃リスクアセスメントを行う際に、その現場で起こりうる災害を想定する癖がついていますので、職場巡視を行っている際に、もしこのクレーンのワイヤーが切れて鋼塊が落下してきたらどうなるのだろうなどと、つい最悪の自体を想定してしまいます。こうしていつも危険な現場を巡視しているからでしょうか、自分自身が悲惨な災害に逢う夢を見ることがあります。高い所から落ちたり、重量物が落ちてきたり、機械に巻き込まれたりと、今まで見聞してきた災害ばかりです。夢から覚めた時は、夢でよかったと心から思いますし、正夢にならないようにといつも祈りつつ仕事をしています。