日本産業衛生学会九州地方会に出席しました
- 2012年07月14日
- 活動報告
今日は朝からスタッフ全員で学会に出席してきました。雨の影響でJRが遅れ、会場に着いた時には既に松田保健師が次演者席に座っており、もう少しのところで発表に間に合わないところでしたが、それでもどうにか無事に発表を終えることができました。そのあとは会場席に座り、夕方まで一般口演、ランチョンセミナー、教育講演を聞きましたが、久しぶりの学会参加でしたのでさすがに最後は少し疲れてしまいました。最後の教育講演では雁の巣病院の院長の熊谷先生が「アルコール問題対策の最近の動向」についてお話をされ、これからの仕事にとても役に立つ話をしていただきました。そのなかの1つとして、アルコールの離脱症状は断酒してすぐには出ず3~4日後に出現し、症状としてまずは発汗が起こるという話がありました。一方で身につまされる話も多く、自分自身の飲酒状況を省みながら、苦笑しながら聞かなければならない話も多くありました。ちなみに熊谷先生もお酒は結構飲まれるようで、少しほっとしましたが。。。いずれにせよ今回意義な2日間でしたが、運営委員でもあった松田保健師はまた一回り成長したことと思います。