服部産業医事務所の活動

今年の健康講話内容

保健師の松田聖子です。

前々回労働衛生週間のお知らせをしましたが、
いよいよ9月1日より準備期間に入ります。
松田は今年も去年の「脂質異常症」に引き続き、
生活習慣病について講話する予定です。
今回のメインテーマは「高血圧」です。

高血圧は健診の有所見率第3位ですし、
特に現場で働かれている方々に多いように感じます。

高血圧についてだけではなく、食事や運動、禁煙、飲酒についても
少し触れていく予定です。

ご興味のある方はご連絡ください。
またそのほかの内容に関しましても、ご連絡いただければ準備しておきます。

ぜひこの機会に皆様で普段の生活の見直しをしていきましょう!! 😀

(S.M)

大学の同窓会に参加してきました。

久しぶりに同窓会に参加しました。
懐かしい恩師、友人と談笑していると、同窓会会長の挨拶が始まりました。
いろいろな世代の同窓生が一堂に会して親交を深める姿に会長としてこみあげるものが云々…の後に、これからの残りの人生を思い巡らす世代となった方もいらっしゃるようで、との言葉が耳に飛び込んできました。
カウンセリングの仕事は、若い時は若いなりの感性で、年を重ねるとそれなりの感性で聴かせていただく仕事であり、研鑚を積み日々学ぶことに努めていれば、一生ものの仕事となり、重ねた年齢は無駄にならないではないか!と思い至り、幸せな気持ちになりました。ただし、聴かせていただくには気力が必要であり、気力を支える体力の保持のためには運動習慣は絶対条件です。近頃忙しいを理由に運動から遠ざかっていたことを反省した同窓会ともなりました。(N.H)

風疹の流行

風疹が流行しつつあり、今年診断された患者数はすでに昨年の1.6倍で、この5年で最悪となっているようです。発熱を伴うウィルス性の発疹疾患ですが、大人の方が症状が重く、まれに重篤化することもあり、また妊娠初期に感染しますと、新生児に奇形や障害をもたらすことがあります。現在風疹については努力義務として生後12~90月未満の男女を対象に予防接種が行われていますが、法改正により1979年4月2日から1987年10月1日の間に生まれた男女の方々は接種していない可能性が高いので、注意が必要です。実際に今回の流行の中心も20代から40代の男性で、全体のおよそ60%を占めているようです。ちなみに30代から50代前半の5人に1人は風疹に対する免疫がないという調査結果があります。

体力向上をめざして

こんにちは。保健師の荒木優子です。

お盆も終わり、8月も半ば過ぎとなりました。気のせいか、電車内でみかける皆さんも夏の疲れがにじみ出ているようです。

さて、毎年夏バテで倒れ、仕事仲間からの差し入れは栄養ドリンクであった私ですが、何と今年は夏バテとは無縁でした 😎

7月から弊社で事業所間の移動で歩く機会も増え、運動不足が解消された結果なのかな?と考えています。

「21世紀における国民健康づくり(健康日本21)」の最終評価によると、身体活動・運動の分野においての最大の懸念は歩数の減少と指摘されています。具体的にはこの10年間で、1日歩数の平均値が1000歩減少しています。

大まかにいうと10分歩く=1000歩なので、1日10分程度の身体活動減少となりますね。

でも1日10分歩くって、思ったよりも簡単な気がしませんか?

ひとつ手前のバス停で降りる、スーパーの駐車場で遠くに車を停める、少し遠いコンビニまで歩いて買い物に行く等など・・・

今は携帯電話にも歩数計の機能が搭載されていますね。私も思ったより歩いていると嬉しくなります 😛

体力向上をめざして、皆さんも一緒にがんばりましょう♪(Y.A)

 

ご存知ですか?国のメンタルヘルスに関する施策

厚労省の「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト」こころの耳 https://kokoro.mhlw.go.jp/jigyosya/shisaku/index.html では、

うつ病などの心の病気や、自殺あるいは過労死(脳・心臓疾患)の予防のための国の施策が紹介されており、万一これらに陥ったときの労災補償についても紹介しています。

大きくメンタルヘルス対策(心の健康確保対策)と過重労働対策(過労死等予防対策)に分けて、それぞれに関する施策の概要及び法令・指針・行政指導通達について解説されています。

どのような基準、考え方で対策を進めていけばよいのかわからず、悩まれている事業所担当者様にはぜひ見ていただきたい内容となっています。

具体的に活用していく方法については弊社にご相談くだされば各事業所様のニーズに合った形でご提案できます。

お悩みの事業所担当者様、先ずはサイトを確認してみてください。(N・H)

熱中症でたくさんの方が救急搬送されています

やはり今年の夏は例年より暑いようです。ちなみに今年7月は全国で約21000名の方が、8月はこれまでに約7000名の方が救急搬送されており、例年の約2倍となっています。わが国では毎年約20名の方が熱中症で労災死されていますが、今年はその数字がもっと多くなる懸念があります。充分にご注意を。

食中毒について

保健師の荒木優子です 🙄

松田さんがプログにアップされていましたが、8/4、5の保健指導に関する研修会に参加させて頂きました。

大変学びの深いものでした。質の高い保健指導とは・・・?常に身を引き締めながら考えていきたいと思います。

さて、最近、周囲で刺身を食べてお腹をこわしたという話を数件耳にしました。

食中毒は梅雨時期だけでなく9月頃まで発生頻度が高いのはご存知でしょうか?

夏の疲れ、睡眠不足などで身体の抵抗力も弱っていますね。

食中毒予防は食品を購入した時から始まっています。

保存、調理、残った食品の管理など気をつけましょう 😮

厚生労働省のHPにも予防方法などがしっかり掲載されています。ご参考までに。

Y.A

お盆休みのお知らせ

弊社は下記の通りお盆休みを取らせていただきますので、ここにお知らせいたします。

 8月13日(月)~8月16日(木)

私どもの事務所のスタッフは皆いつも元気ですが、さすがにこの暑さは身に応えます。お盆休み中に英気を養い、仕事に戻ってきたいと思います。

うれしい銀メダルとうれしくない銀メダル

毎日ロンドンオリンピックから目が離せませんが、金メダルはともかくとして、銀メダルについては取れてうれしい選手とうれしくない選手に分かれる気がします。あまりメダルを期待されていなかった選手は前者になり、金メダルを期待されていた選手は後者になるのは明らかです。金メダルへの期待が重圧になって力を発揮できず、銀メダルに終わりがっくりくる選手も多いのではないでしょうか。多分精神的な重圧に耐えられる選手が金メダルを取っているのでしょうね。

保健指導の質の向上を目指して

保健師の松田聖子です。

先週末は朝から晩まで荒木保健師と
産業医大で行われた保健指導の質の向上を目指した研修に参加してきました。

普段皆様に保健指導を提供させていただいていますが、
癖だったり、言い回しなどが偏ってきていることが再確認できました。
より皆様に質の高いサービスを提供できるように
今後も精進していきたいと思います。 😆

よろしくお願いいたします。(S.M)

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