服部産業医事務所の活動

秋の花粉症

こんにちは。保健師の荒木優子です。

9~11月のこの時期、目のかゆみ、鼻水に悩まされています。

花粉症といえば、春のスギやヒノキと思いがちですが、秋のこの時期にも花粉症で悩まされている人は多いのです 😯

ブタクサ、ヨモギ、セイタカアワダチソウなどが原因の植物です。

季節の変わり目ですし、風邪と勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんね。

鼻水は水っぽく、目のかゆみ等もあり、症状が長引くことが特徴です。

症状のひどい方は一度受診を、そうでない方も花粉症に負けずにがんばりましょう♪(Y.A)

 

 

 

やはり10月は多忙な月でした

例年10月は第1週が労働衛生週間で講話の依頼が多く入ることもあり、忙しくなることは覚悟していますが、不思議なことに復職面談その他突発の面談の依頼も多く入りますので、あまり仕事の山谷の少ない弊社も10月は1年のなかで最も多忙な月と心得ています。今月は例年以上に突発の面談の依頼が多く入りましたので、いつもの年にも増して今年の10月は忙しくなりました。ちなみに10月末の今週3日の間にも復職面談が4件、過重労働面談が11件入っています。来月はいかに。

久しぶりの休日

保健師の松田聖子です。
ここ最近、週末は研修や学会の参加のため、
ほとんど休みという休みがなかったのですが、
先週末やっと休日!という時間を過ごしました。
休日は、、
まずは睡眠!!
時間を気にせずに寝れることに幸せを感じました。
またそれから鈍っていた身体を動かさねば!っと運動もしました。
ゴルフにバッティングにサッカーにスケート、卓球にバトミントン…と
ラウンドワン(スポッチャ)を満喫しました(笑)
睡眠、運動、そしておいしい食事 😀 を満喫したので、
今週からも頑張ろう!と活力に繋がりました。
皆様も忙しいときこそ、睡眠だけでなく、ちょっと体を動かし、おいしいものを食べる!
ぜひやってみてはいかがでしょうか。

安全帯をかける場所

いざという時に命を守ってくれる安全帯ですが、かける場所を間違うと危険なことになります。かける場所が腐食していたばかりに、安全帯はかけたが転落してしまう。考えるだけでも恐ろしいことですが、実際には起こっています。何でもつければよいというものではありません。安全帯をつける場合、かける場所が本当に大丈夫かどうかの確認は当然必要です。保護マスクについても同様で、ただ着ければよいというものではなく、正しく装着してこそ機能するものです。

過緊張‐目の疲れ‐

日頃、同じ姿勢で仕事をする習慣のある方は、知らず知らずの内に、血液の流れが悪くなり、溜まった老廃物がうまく流れなくなっているものです。
この状態が続くと、肩・首の凝り、張り、目の疲れ、頑固な頭痛などの症状があらわれます。
一度症状が固まってしまうとなかなか元には戻りません。
症状が固まる前に、生活習慣、行動の癖を見直して不愉快な症状を防ぐことが大切です。
例えば、目の疲れ。
パソコンのモニターや本など近くのものを見続けると目は常にピントを合わせようと筋肉を緊張させるため、疲れを感じます。
また、じっと集中して見ようとする時は、瞬きの回数も極端に減る為、目に必要な潤いと栄養が行き渡らなくなり、目がゴロゴロする、乾いて痛む、目の奥が疲れるといった状態になってしまいます。
目の調子が悪くなるとイライラしたり、仕事の能率が落ちたりするなどしてストレスがかかります。
忙しい時ほどケアすることが大切になってきます。
疲れた目には、温めることが効果的です。
①軽く目をつむり、潤いをキープする、温めたタオルを目に乗せてやさしく温めるなど・・・
目の筋肉を鍛えて疲れにくい目にするということもよいでしょう。
②遠く(2~3m先)に焦点を合わせてキープしたら、手元(30~40cm位)を見つめ焦点を合わせるということを何回か繰り返してみます。
目を使う作業の時は1時間に10分程度の休憩を意識して取り、①②を実行してみましょう。
瞬きすることを意識すると、目に潤いをキープできます。
室内で目の乾燥を防ぐには、目元に直接エアコンの風が当たらないようにする、加湿器を利用するなどの方法があります。                                                                        先ずは目の緊張をほぐして、ストレスを減らしましょう。 (N・H)

 

松田保健師が「産業保健21」のインタビュー取材を受けることになりました

アサヒビールの住徳保健師からのご推薦をいただき、11月2日に松田保健師が「産業保健21」のインタビュー取材を受けることになりました。同雑誌は独立行政法人労働者健康福祉機構が編集、労働調査会が年4回発行している季刊誌で、発行部数95500の全国誌です。そのなかの「職場の健康を支える人々」というコーナーの取材で、産業保健師としての日頃の活動、特に中小規模事業場における産業保健活動についてインタビューを受けるようです。弊社での保健師としての仕事をそのまま取材いただければ、出版局の期待に応えられるのではないかと思います。今回弊社の保健師の活動を全国に紹介いただけることを私自身とても光栄に思います。先日私からはどびっきりの元気顔、笑顔で取材を受けるよう本人に申しております。ちなみに記事は2013年1月1日発行の第71号に掲載される予定ですので、お楽しみに。

子宮がん検診

こんにちは。保健師の荒木優子です。

先日、松田保健師からの乳がん検診PRに続き、子宮がん検診のPRを行います。

検診の受診率は欧米では70%以上もあるのに比べ、日本は20%程度と極端に低いのです

子宮頸がんはHPVワクチンと定期健診で予防、早期発見が可能な病気です。

期間限定ですが、中学生~高校生へのHPVワクチンの公費負担と、20歳~40歳代までの節目に検診が無料で受診できるクーポン券が配布されていますね。

現在では10代から、性教育とあわせて子宮頸がんの予防についても学習がすすめられています。

自分の体と大切な家族の為にぜひ定期健診を

 

初めて若戸トンネルを通りました

今日の午後は若松で仕事、そして夕方に戸畑で面談の依頼が入っていましたので、その間はタクシーで移動しましたが、その際初めて若戸トンネルを通りました。若戸大橋を経由するよりも早く若松と戸畑の間を移動でき、ちょっと得した気分になりました。トンネル内は渋滞もなく通過はあっという間で、少しあっけなかったですが、これからも必要に応じて利用したいと思います。若松と戸畑間の移動には若戸渡船も使えますので、これで3つの移動ルートができたことになります。

乳がん月間

保健師の松田聖子です。
10月は乳がん月間です。
乳がんは現在16人に1人は罹患しているといわれていますが、
早期に発見できれば、治癒できると言われています。
しかし死亡率は年々増加傾向にあります。
乳がんかな?と思ったら、早めに専門医へ。
月に1回のセルフケア、年に1回の乳がん検診をお勧めします。

産業医大での学会、研究会に参加してきました

昨日は産業医科大学学会、今日は産業医学推進研究会に参加してきました。今年はこの2つの会がコラボで行われましたので、昨日夕方に行われた同窓会総会および懇親会にも多くの同窓生が集まり例年になく盛況でした。昨日のシンポジウムでは同期の先生が震災での自らの被災体験と医師としての活動について興味深い話をされました。懇親会の2次会では同期生が近くの焼き鳥屋に集まり、シンポジストの先生を囲んでのプチ同窓会になりました。その後は3次会に突入、たくさんの大学の先生たちとも飲み、家に帰ると午前様でした。なお今大会は弊社松田保健師も司会進行役、実行委員として大活躍、本当にお疲れ様でした。

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