健康寿命
- 2012年12月05日
- 未分類
すっかり寒くなりましたね保健師の荒木優子です。
今日は某企業で、「健康でいきいきと過ごすにはどうしたらいいか」というテーマの健康講話を行ってきました。
日本の平均寿命は世界トップレベルですが、介護等の必要なく自立して過ごせる期間である健康寿命は伸びず、平均寿命と健康寿命の差は約10年程あります。
この差の間、介護など何かの支援を受けて過ごしているという計算になります。
健康寿命を延ばし、自立した生活を過ごすには、若い頃からの積み重ねがものをいいます。今日は、そのポイントについてお話をしてきました。
先日、福岡県在住の106歳、昇地三郎さんが「ベストドレッサー特別賞」を受賞されました。昇地さんは、長生きされているだけでなく、毎日生き生きと楽しくすごしておられます。元気の秘訣をお聞きすると「おしゃれのポイントは毎日服を換える事。おしゃれをしなくなったその時から人間は老いていくのです」と語られていました。
昇地さんに負けないよう、毎日をイキイキと過ごしたいですね(Y.A)