1mは一命取る
- 2013年02月07日
- 活動報告
1mは一命取る
ある会社の安全教育で使われた内容ですが、転落災害の恐ろしさをうまく表現したしゃれだと思います。通常は2m以上の高さで行われる作業が高所作業とされていますが、実際に現場で起こっている災害を分析しますと、結構低い高さからの転落による災害が多く発生しています。階段を踏み外しての骨折などはその典型です。まだ骨折で済めばよいですが、転落のし方、あるいは打ちどころによっては重大災害にもつながります。労働災害だけでなく、日常生活の場でも充分に気をつけたいものです。