ホテルの解体工事現場の職場巡視
- 2013年03月04日
- 活動報告
松田都市開発さんの職場巡視でJR博多駅の近くにある2つのホテルの解体工事現場に伺いました。1件目はまだ内装の解体中でしたが、もう1件は内装の解体を終えてこれから建物の躯体の解体を行う時期に差し掛かっていました。当日は躯体の解体に向け450トンクレーンで重機を屋上まで吊り上げる作業が行われていましたが、大きな重機が屋上まで吊り上げられる様子はまさに圧巻でした。初めは比較的近くで見ていましたので、もしクレーンのワイヤが切れて重機が上から落ちてきたらどうしようなどと思ってしまいました。クレーンのワイヤが切れる事故は今まで他社で時々報告を受けたことがありましたので、絶対に起こり得ないとはいえず、少し遠くに離れて見ることにしましたが、大きな重機もクレーンで吊り上げられるとおもちゃのように見え、少し滑稽に感じました。現場の方にお聞きすると、重機の吊り上げは普通はあまり見ることのできないとのことでしたので、少し得した気分になった次第です。