山口保健師 高所で奮闘する
- 2013年05月17日
- 活動報告
先日は製鉄所の泊地にあるアンローダー(タンカーから原料を降ろす設備)の補修工事現場の職場巡視を行い、山口保健師にも同行してもらいました。現場は約30メートルの高さにあり、下から階段を昇っていきましたが、床は下が見通せるグレーチングでしたので、担当者からは下を見ないで昇るように注意されました。山口保健師にとって高所の巡視は初めてでしたので、高い所は苦手でないといいながらも、さすがに恐かったようです。私も初めは何食わぬ顔をして昇っていきましたが、やはり高くなるにつれて冷や汗の出る思いでした。やっとの思いで現場にたどり着きましたが、30メートルといいながらもわれわれにはそれ以上の高さに思えました。職場巡視も慣れないうちは短時間でもかなり疲れるものであり、山口保健師は午後に保健指導の予定が入っていましたので、昼休みはいったん事務所に戻り休憩を取ってもらいました。これからも山口保健師をいろいろな現場に案内したいと思います。やはりわれわれは現場を知っていることが大事ですので。