服部産業医事務所の活動

ご相談はお早めに

今年の仕事も残り2日間となりましたが、今日、明日は定例の職場巡視のほか、突発の面談や保健師の採用面接も入っており、忙しい年の瀬になっています。その他にも年内に片づけておきたい残務があり、それを終わらせたうえで、新しい年を迎えたいと思います。明日までは通常営業していますので、ご相談事項、その他ありましたら、お早めにご連絡いただければ幸いです。

1年を振り返ると

こんにちは。保健師の山口です。今年で最後のブログとなりますので今回はこの1年を振り返ろうと思います。
4月から入社し、大海に放り出されはや9か月。毎日が実践場という過酷、いや、ありがたい環境の中、大きなミスもなく過ごすことができたことは良かったと思います。
保健指導対象者の中には、医療従事者顔まけの知識を習得され指導に望む方もいらっしゃり、まだまだ知識不足を痛感しております。
こつこつと重ねて参りたいと思います。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。

九州人は飲んべえが多い

よく関東などの人は九州人は飲んべえが多いというようなことを言われますが、今までは少し偏見があるのではないか思っていました。ところが国民栄養調査の結果によりますと、飲酒習慣のある男性は全国平均35%に対し、九州は50%と有意に高くなっており、九州人は飲んべえが多いことが統計データでも裏付けられているようです。ちなみに飲酒習慣のある女性も九州は20%と全国平均の3倍弱のポイントになっています。

独立産業医の将来展望を語る会 その3

結局懇親会のあと有志6人で二次会に行くことになり、品川プリンスホテル周辺の居酒屋で飲み直しました。途中酔いがそろそろ回ってきた頃、店内でドクターコールがあり、そのあと店員さんが我々のところにドクターを探しにきたので、やむなく長井聡里先生と私とで見に行くことに。階段を下りていったところ、中年の女性が嘔吐し、意識もない状態になっており、明らかに急性アルコール中毒の状態でした。脈も微弱で少し危ない状態でしたので、誤嚥に気をつけつつ救急車を呼んでもらい、やがて救急隊が駆けつけ、つないだところで1件落着。救急隊から感謝カードをいただき、ドクターの端くれとして満足感にひたりつつ、酔いも醒めてしまい席に戻りました。そうこうしているうちに二次会もお開きになり、皆でホテルに帰っていたところ、誰からともなくあと軽く1杯だけ飲んでもいいねということになり、ある店に入ろうとしたところ、店の外のテラスで産業医大の茅嶋教授とその部下たちが飲んでいるところにばったりと遭遇。こんなところで会うなんてとお互い話をしていたところ、一緒に飲みましょうということになり、結局われわれも合流。勢いで皆がおいしいワインを何本も頼むものですから、私もついつい何倍もグラスを空けることに。茅嶋教授も結構酔っぱらっていたようで、赤ワインをこぼし、私はまるで返り血を浴びたようにそのワインを服に浴びるはめに。そして私もやがてアウェーの地、東京でホームの九州で飲むのと変わらないくらい酔っぱらうはめに。何時にホテルに戻ったのかも覚えておらず、朝起きるといつものように二日酔い。自分を責めつつ、昼からは目黒に住んでいる弟夫婦と会う約束をしていましたので、弟夫婦の新居を訪問した後、夕方羽田発の飛行機で帰ってきました。有意義かついろいろあった二日間でした。結局は東京行って酔っぱらったあげく、疲れて帰ってきたというところですか。

節度ある適度な飲酒

こんにちは。保健師の山口です。師走ということもあり毎日忙しく過ごされているのではないかと思います。12月といえば忘年会シーズン。今日は飲酒についてお話したいと思います。

厚生労働省は「健康日本21」の中で、「節度ある適度な飲酒」を以下のように定義しています。「通常アルコール代謝能を有する日本人においては、節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコ-ルで20g程度である。」20gとは大体、ビール中ビン1本、日本酒1合、チュウハイ(7%)350mL缶1本、ウィスキーダブル1杯、ワイン(14%)180ml、焼酎(25%)0.6合に相当します。女性は男性よりも体が小さい為肝臓も小さく男性の半分程度を推奨しています。

飲み会等ではこの節度ある飲酒量、はるかに超えてしまうのではないでしょうか。晩酌はしない私ですが、おそろしいほど飲みごとが多い12月は気をつけないといけないと実感しています。毎日晩酌している方は特に飲みごとが多い時期は毎日の晩酌量をセーブする等して節度ある飲酒を心がけるようにしてください。

独立産業医の将来展望を語る会 その2

出席された先生のなかで約半数は産業医大以外の大学出身のドクターでしたが、皆さんそれぞれ個性的な先生でした。なかでも平野井啓一先生は東京を活動地域とする独立産業医ですが、本会の後に行われた懇親会の場では我々に得意のマジックを披露されました。マジックが得意というより、これはもうプロの域に達しており、平野井先生はご自分の事務所に「株式会社メデイカル・マジック・ジャパン」と名前をつけるほどで、マジックを副業にされているとのことでした。まさにマジシャンたる産業医といったところでしょうか。食事の場でしたので、鳩が出てくるようなマジックはさすがにありませんでしたが、今回は主にトランプカードを使ったマジックを披露されました。私もその中の1つのマジックに参加しましたが、裏返しにされた2枚のトランプカードを私の指でぐるぐると回した後、そのカードをひっくり返してみると、いつの間にか別のカードに変わってしまっていた時は、皆狐につままれたような雰囲気になりました。こうしてマジックの余興もあって懇親会は大いに盛り上がり、盛会裏に終わりました。当日の私はというと、九州人の私にとって東京はアウェイの地であり、そこで飲み過ぎると大変なことになるような気がして自制していましたので、一次会が終わった時点ではそれほど酔っておらず、いつもより結構まともな状態でした。それでも少し飲み足りない気がして、結局は有志の先生たちと一緒に二次会に行くことになりました・・・。

独立産業医の将来展望を語る会

労働衛生会館会長の大久保利晃先生が発起人となり、「独立産業医」の将来展望を語る会が立ち上げられ、その初回の会合が先週末16日に東京で開催されましたが、私もそのメンバーとして声をかけて頂いていましたので出席してきました。初回でしたのでそれぞれの自己紹介から始まり、現状の課題、今後の進め方等を中心に協議されました。今回参加されたメンバーは10数人でしたが、私のように産業医として独立開業して仕事をしているドクターは、現在雨後の筍のように増加しているらしく、独立した当初、自らを「絶滅危惧種」と考えていた頃から比べると隔世の感があります。また私は産業医大卒の中では最も早く産業医として独立開業しましたが、他大学出身の木田哲二先生や下村洋一先生は私よりもっと早く独立開業していたということは特筆すべきことだと思います。当日は会議のあと懇親会もありましたが、いろいろな先生とお知り合いになれて大変有意義な会となりました。

飲む日にこそ車に乗って行った方がよい?

いよいよ今年も忘年会シーズンに入り、飲む機会が多くなってきたことと思います。安全衛生委員会に出席していますと、酒気帯び運転で社員が警察に捕まったという話をぽつぽつ聞きますが、そのほとんどすべてが二日酔いで運転して捕まったという話です。飲酒運転の厳罰化に伴い、飲んだ後、車を運転して家に帰るような猛者はいなくなりましたが、飲んだ翌朝にアルコールが抜けたと思い込み車を運転して警察に捕まるケースは結構あるようです。確かに午前様近くまで飲みますと、翌朝になってもアルコールが抜けていないことも多く、今まで二日酔いをたびたび経験してきた者にとっては身につまされる話です。そうしたなかで少なくとも二日酔いで車を運転しないための確実な方法が1つあります。すなわち飲む日は車で仕事に行き、その日は車を仕事場に置いて飲みに行き、翌朝は公共交通機関で仕事に行くという方法です。私の場合、飲みに行く日はバイクを駅の駐輪場に置いて飲みに行っています。もちろん平日に二日酔いになるほど飲むというのも不謹慎な話でありますが、現実的には二日酔い運転をしないための有効な対策といえます。しかし次の日の夕方になっても酔いが覚めないほど飲んでしまいますと、この対策も無効になりますのでご注意を(私経験者です)。

 

 

北九州プラント環境サービスの安全納会

こんにちは。保健師の山口です。先日は北九州プラント環境サービスの安全納会(忘年会)にお呼ばれしました。御馳走さまでした。4直3交代なので4回開催されるそうですが、社長、所長をはじめ、役職の方々は計4回出席とのこと。公平にするためでしょうか、さすがです。
櫻木社長の挨拶、各部署の挨拶から安全に対する姿勢が真摯に取り組まれていると感じました。第1回目は私一人参加だったので心細かったのですが、皆様に良くして頂き大変楽しい納会になりました。2次会もしっかりと参加したのですが、次の日が平日だったため時間もお酒もセーブしてしまったのが心残りでしょうか。

年末は慌ただしいですね

今年も年末にかけてスケジュールが多く入っていまして、先週末は長崎出張、今日は賞与支給日(今年は結構しっかり出したつもりですが)、今日の夕方からは北九州環境プラントサービスからお呼ばれの忘年会(桜木社長ありがとうございます)、木曜日はプライベートの忘年会、今週末は東京出張、来週末は顧問の川本税理士事務所との合同忘年会、年賀状書き、連休は家族との食事会、年末は大掃除、御用納めとこれからとても慌ただしくなってきます。幸い私自身の仕事は現在比較的落ち着いている状況ですが、山口保健師や家内は現在忙しい状況であり、もうひと踏ん張りしてもらわなければなりません。1つ重要なことを忘れていました。保健師の求人ですが、12月中に面接や会社見学対応を行い、これからの人員体制についてある程度方向性を出さなければなりません。ちなみに募集はまだ締め切っていませんので、ご応募お待ちしています。

 

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