服部産業医事務所の活動

八幡製鉄所戸畑第4高炉の吹き止め

八幡製鉄所戸畑第4高炉も吹き止め(高炉の火を消し操業を停止すること)となり、4月下旬の火入れに向け改修工事もいよいよ佳境に入ります。先日は巡視で実際の工事現場に伺いましたが、すでに炉体の高いところまで足場が組まれ、たくさんの作業者が現場に入っていました。現在は昼夜通しての工事に入っていますが、高炉改修工事では災害が必発するというジンクスがあるようです。今のところ安全無事に工事は進んでいますが、工期中の無災害を祈るばかりです。

長崎出張に行きました

DSC_1091DSC_1126                               こんにちは保健師の山口です。

先日長崎に出張に行って参りました。泊まりの出張だったので終了後は長崎ランタンフェスティバルを堪能し、ちゃんぽん皿うどんを美味しくいただきました。もちろんお仕事終了後にですよ。
友人に話したら、何しに行ったのよ、とあきれておりましたが。
時期を合わせて下さり感謝です。

平日にもかかわらずたくさんの観光客でにぎわっていました。
長崎でおすすめのお土産は右の写真の「かんころ餅」です。さつまいもをお餅の中にねりこんだもので、素朴な味ですがとても美味しいです。炭水化物が大好きな私にはたまらない一品です。
好物のあまり、写真に載せてる以外にもう1つ買ってきてしまったのでした。(既に胃袋に収めてしまいましたので掲載できず)

 

メンタルヘルス不全者を早く見つける体制づくり その1

会社でメンタルヘルス不全者が発生した場合、いかに早く見つけ早く対応するかによって、その後の経過が大きく左右されます。すなわち身体疾患と同様、メンタルヘルス不全も早期発見、早期対応・治療が非常に重要になってきます。産業医を選任している事業場におけるメンタルヘルス不全者の早期発見体制づくりについて、これから数回に分け簡潔に解説していきたいと思います。今回はその1です。まずはメンタルヘルス不全者本人が他者に相談できる体制を構築することは、基本かつ常套手段といえます。社内にメンタルヘルス推進担当者や責任者等を選任している場合は、まずはその方が相談窓口となり本人の話を聞き、必要に応じて産業医や保健師など産業保健スタッフに話をつなぐということになります。通常は総務・人事や安全衛生のスタッフが相談窓口になっていることが多いですが、そうしたスタッフと利害関係がある社員にとっては相談しにくい場合もあると思われますので、社員が産業医等の専門スタッフに直接相談できるようにしておくことも重要になってきます。そのためには産業医の来社日、相談できる時間・場所や気軽に相談できること等を社員全員に広報、周知しておくことが必要になります。もちろんこうした体制が機能すればとても理想的なのですが、現実にはメンタルヘルス不全者から直接、担当スタッフや産業医に相談をいただくことはそれほど多くはないのが現状です。したがって他の体制の構築も必要になってきます。

 

今年も大腸ファイバー検査を受けました

先日同級生の今津先生のクリニックで大腸ファイバー検査を受けました。毎年この時期の恒例にしており、最近は下剤を飲むことにも慣れ、検査もあまり負担に感じなくなってきました。検査時は軽く麻酔をかけられ眠ることになりますので、その時はむしろ心地よく感じるくらいです。結果はというと、今回は上行結腸にポリープが見つかり、生検を行いました。肉眼的にはそれほど悪いものとは思えないとのことでしたが、組織検査の結果が出るまでは、あまり気持ちのいいものではないですね。ちなみに今年は時間があれば、他のがん検診や脳ドックなども受けてみたいと思っています。

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