服部産業医事務所の活動


生かすも殺すも組織次第


産業医としてメンタルヘルス対応をしていますと、うつ的状況にあった人でも、組織が変わることにより今までがうそのように元気になり力を発揮するようになるようなことがあります。もちろんその逆もありますが、いずれにせよサラリーマンは自分で職場を選ぶことはなかなかできないわけであり、社員を生かすも殺すも組織次第ということもいえそうです。

熱中症について2


こんにちは。保健師の山口です。

本日は真夏日ということで気温が30℃まで上昇します。
暑さに慣れていないこのような日には熱中症にかかりやすく、注意が必要です。 また、これから気温が上がり始める今ぐらいの時期から暑さになれ、熱中症を予防していきましょう。

暑さに対応するためには「暑熱順化」と申しますが、どのように行っていくか。

汗をかく訓練をしていきましょう。

シャワーだけで済まさず、湯船にしっかり入って汗をかく。
ウォーキング等の有酸素運動を取り入れる。

暑熱順化には数週間かかりますので、気温が上がり始めるこの時期から行っていきましょう。

貧血は女性だけのものではありません!


こんにちは。保健師の宮本です。

今日は貧血についてお話したいと思います。

朝礼中に女生徒がふらふら~っと倒れる、アレです。

誰しも一度は目撃・体験したことがある貧血ですが、女性だけのものだと思っていませんか?

たしかに貧血は血液に含まれるヘモグロビン(鉄分)が生物的に男性より少なく、月経で慢性的に出血している女性に多く見られるものです。

ですが、一概に貧血といっても鉄分不足によるものだけなく、外からは見えない体のどこかから出血していたり、血液の病気が原因ということもあります。

健診結果でヘモグロビン(Hb)の数値がぐっと下がった、なんとなく頭が痛い、肩が凝る、疲れやすい、顔が青白いなど思い当たる節がある方は一度内科・婦人科等受診されてみてはいかがでしょうか。

あなたの寝ても治らないだるさや疲れは、もしかしたら貧血治療で解消するかもしれません。

八幡製鐵所戸畑第4高炉改修工事の工期は


戸畑第4高炉の改修工事は先月20日に火入れが行われ、現在高炉は順調に稼働しているようですが、今回の改修工事は85日で終えることができ、高炉の改修工事の工期としてはとても短いものでした。それにもかかわらず目立った大きな災害もなく工事を終えることができたことは、とても素晴らしいことだと思います。

今日から学会出張です


今日から学会で岡山に出張します。第87回日本産業衛生学会への参加です。時には忙しい毎日の実務を離れて勉強、そしてリフレッシュしてきたいと思います。もちろんメールはつながりますので、契約企業様、よろしくお願いいたします。

熱中症について


こんにちは。保健師山口です。 5月ですが、すっかり暑くなりました。

ある現場の休憩室には熱中症対策の清涼飲料のケースが山積みに置いてました。 夏日も記録してますし、暑さになれていない今の時期に熱中症になることがあります。 暑さに慣れる作業が今から大切になってきます。暑熱順化ともうしますが、来週は暑熱順化についてお話したいとおもいます。

九州人と血圧


こんにちは。保健師の宮本です。

入社して約2か月、服部産業医や先輩保健師の業務に同行し

様々な経験をさせて頂いております。

特に主業務である保健指導に入らせていただくことが多いですが、

血圧が高い方が多いな~という印象を受けます。

やはり九州は濃い味!というように、皆さん揃って「塩気が多いかも」

「必ず醤油かけるよ」と仰います。

指導している側の私も、トマトは断然塩派!!の九州舌の持ち主なのでお気持ちは

痛いほどわかるのですが、悲しいかな塩や醤油に含まれる塩分は高血圧の大敵なのです。。

少しでも塩や醤油をかけないで済むように出汁粉末を多めに入れたり、

これからの季節はお酢でサッパリ煮なんていかがでしょうか。

食生活改善は厳しければ厳しいほど続かないものです。

保健指導では、少しの心掛けで長く続けられる食生活の提案をしていきたいと思っています。

今年も無事決算が終わりました


先週末、博多で顧問の川本税理士さんより弊社の25年度の決算報告を受けました。今回もしっかり税金を納め社会に貢献することが出来る結果になり、従業員をはじめ客先の方々に感謝申し上げるとともに、自分を自ら褒め、さらにこれからも頑張れと励ましたいと思います。決算報告後は川本税理士事務所の皆さんとともに美酒に酔いましたが、いつものように少し調子に乗り、飲み過ぎたようでした。

 

学生講義に私のファンクラブが?


今日の午後は産業医大産業衛生学の学生講義に行ってきました。珍しく教壇前の席に4人の学生が陣取っていましたが、講義前に私を紹介いただいた川本教授の話では、私のファンクラブとのことでした。4人は男子学生でしたので、教授の冗談だろうと思いながらも、まんざら悪い気もせず講義をしていました。そして終了後に帰ろうとしていたところ、その学生たちが私のところに挨拶に来てくれて、皆がソフトテニス部の後輩たちであることが分かりました。クラブの後輩たちはどこから情報を得たのか、私がソフトテニス部の先輩であることを知り、熱心に講義を聴いてくれたようでした。さらに学生たちからは先日行われた九州山口地区の大会の団体戦で8年ぶりに優勝したとのうれしい報告も受けました。来年はファンクラブの中に女子学生もいればなお良いですね。

家庭用血圧計の種類について


保健指導の際に血圧計を買いたいがどの血圧計を買ったらよいか分からないという話をよく聞きます。
私は上腕に巻くタイプの血圧計しか見た事がなかったので、家電量販店で確認しますと、沢山の種類の血圧計がありました。

上腕で測定するタイプ
→利点:データの信ぴょう性が一番高い。
欠点:厚着をしていると上着を脱ぐ必要がある。他のタイプの血圧計より高価。場所をとる。

手首で測定するタイプ
→利点:容易に計測可能。
欠点:姿勢によってはデータが不安定。

指先で測定するタイプ
→利点:容易に計測可能。持ち運びに便利。
欠点:高血圧症の方は末梢循環を起こしている方が多いため、正確な値が測れない。

測定方法を考えてみると、コロトコフ法とオシロメトリック法の2種類があります。コロトコフ法はカフを巻いてから動脈を圧迫し、血の流れを止めてから空気を抜いたときに血管に血液がぶつかる音によって測定します。

またWHOでもこのコロトコフ法を推奨しています。つまり病院ではコロトコフが多く、また家庭用としてはオシロメトリック法のものが主流です。

一番のお勧めは上腕タイプのコロトコフ法を採用している血圧計です。データの信ぴょう性はピカイチ。ただし、値段が高い上、おそらく場所をとります。
難しいという方は、なるべく上腕で計測するタイプを購入するようにしてください。