階段の両側に手すりを
- 2016年02月26日
- 安全
仕事中であれば事務所の階段から落ちて骨折しても立派な労災になりますが、実際にはこうしたケガは結構多く発生しており、たくさんの会社の安全衛生委員会で報告、議論されています。最近は転倒災害防止の機運が高まってきており、階段にはできるだけ手すりを設置して、それを持って階段を昇降しようと呼びかける会社が増えてきています。さらに今までも階段に手すりのあった会社では、片側だけでなくもう片側にも手すりを増設するところが増えてきており、最近のトレンドになっています。多少コストはかかりますが、労災防止ための比較的簡単で手っ取り早い対策といえそうです。