産業医伝塾-産業医大交流プログラム2016に参加しました
- 2016年11月21日
- 活動報告
19日の午後、産業医伝塾-産業医大交流プログラム2016に参加してきました。伝塾は浜口伝博先生が指導医として指導されている関東地区の若手産業医のグループで、浜口先生を除いて産業医大以外の大学の出身の先生で構成されていますが、今回伝塾の先生たちが初めて産業医大に来られ、産業医大産業生態科学研究所の先生方との交流会が行われました。私は同研究所の大神明教授よりお誘いを受けていましたので、産業医大OBとして参加してきました。大学の修練医の先生より研究所の各教室の紹介が行われた後、大神教授が講演、引き続いて伝塾側からは3人の先生がそれぞれの産業医活動について発表されました。伝塾の先生たちは皆個性的でプレゼンテーション能力も高く、また産業医の枠にとらわれず起業されている先生もいて、とても刺激を受ける内容の発表でした。また他学出身の産業医の先生と接することにより、産業医大が産業医養成のための優れた教育システムを備えていることを改めて実感しました。交流会の後は魚庵千畳敷で懇親会が行われました。今回は伝塾の平野井啓一先生も参加しておられ、再会することになりましたが、懇親会ではお得意というよりプロといって良いほどのマジックの技がさく裂し、これも大いに盛り上がりました。今回はカードを使ったマジックに加え、ひもを使ったマジックも披露され、私も先生に呼ばれ一役買いました。平野井先生は医師になっていなかったら、マジシャンになっていたとのことで、これも納得です。