服部産業医事務所の活動

運動の監視役


こんにちは、保健師の倉明日香です。
今週も風の冷たい日が続きましたね。
私は昨日もダウンにホッカイロを装備しました。

日々健康診断後の保健指導を行っていますが、
肥満度や検査結果が基準外の方には、ほぼ運動習慣がないように感じます。

「年に1回マラソンに出ている」という方は、なぜかちらほらいらっしゃるのですが、
毎日、数日に1回のペースなど、「定期的に」運動をされている方は、少ないです。
活動量をほんの少しだけでもいいので増やし、「継続すること」をお伝えするのですが、
歯磨きや洗顔のように、「やらないと気持ち悪いこと」になるまでには、
中々難しいようです。

特に男性は目標を高く設定しすぎるように感じるのですが、
いかがでしょうか?
一般化し過ぎでしょうか?

多少時間に余裕のある方に、お勧めの制度があります。
病院を受診し、お薬でなく、運動の処方箋を出してもらって、運動に取り組むシステムです。
http://www.kenspo.or.jp/nintei/
オイシイ点は利用料が所得税の医療費控除の対象となる点です。
対象となるのは、「指定運動療法施設」に限られますが、
お近くにある方は、一度お問い合わせになっては、いかがでしょうか。
http://www.kenspo.or.jp/search/
かかりつけの先生とトレーナーの連携で、
逃げられない状況に追い込まれてみては??

昨日ようやく、最寄り駅の桜の木に5輪咲いていたので
写真を撮って開花宣言をしました。
週末は小倉城で催しがあるようですが、花冷えとなりそうです。
この寒さが今季最後であることを願うばかりです。
では、皆さま、よい週末をお過ごしください。

春なのに


事務の武田です。

「2月逃げる、3月去る」と申しますが、

本当に早いもので3月ももう終わろうとしています。

日増しに春めいてくると、桜の開花が待ち遠しいですね。

心なしか足取りも軽くなります。

 

…と思っていた矢先、腰を痛めてしまいました。

立ったり座ったりするたびに「あいたたた…」

寝返りを打つたびに「あいたたた…」

と声に出さずにはいられません。

ゆっくりと腰をねじらないように気をつけつつ、

膝を軽く曲げ気味にそろりそろりと歩くので、

お能のような歩き方になっています。

大きめのリュックなど背負えば

ASIMO君に見えなくもないです。

 

そんな状態の私がようやく立ち上がった瞬間、

それを待っていたかのように、家族から

「あ、立ってるついでにそれ取って」

と言われた時には、“絆”という文字が

がらがらと音を立てて崩れていきました。

 

何はともあれ早く腰を治してお花見にでも出かけたいです。

皆さまは楽しい春を満喫いただきますように。

午後からの睡魔


こんにちは。保健師の宮本です。
例年に比べ気温が上がるのが遅い感じですね。そろそろ暖かくなって、春らしい陽気へ変わって欲しいですね。
気温が高くなってくると、なんだか一日だるい・眠いという方が多くなります。
 春眠暁を覚えず」ということわざもありますね。
なぜ春は眠気を感じやすいのでしょうか?
春は自律神経の切り替えの時期です。
冬から、日照時間が長くなると、睡眠などを調節する自律神経が急激に働き始めます。
そこで、緊張とリラックスなどの神経の切り替えがうまくいかず、本来は緊張していて眠気を感じない日中でも、眠気を感じやすくなってしまいます。

さらに、季節に関係なく、午後になると眠くて・・・という方も多いと思います。

どうして午後になると眠くなるのかというと、

昼食後の眠気の原因は、体内時計による影響で、午後は2時ぐらいに眠気のピークがきます。もちろん個人差があるので2時に眠気がくる人もいれば、それ以降になることもあるそうですが。

ここで、昼食と眠気に関する興味深い記事を見つけましたので、ご紹介します。

企業向けに睡眠のオーダーメードソリューションを提供するニューロスペースの小林孝徳氏によると、同じ定食メニューでも、最初に何を食べるかによって、午後の眠気が変わってくるというものです。

『お昼はおにぎりだけ、焼きそばパンだけ』という人は日中の眠気を感じやすくなります。
野菜サラダなどをプラスして、おにぎりや焼きそばパンよりも先に食べるようにしてみてください。食後の眠気が抑えられ、午後の生産性が上がるはず。

胃腸には、空腹のとき最初に食べたものを最も吸収しやすいという性質があり、炭水化物であるごはんや、やはり炭水化物であるパン粉がたっぷりついたとんかつなどをいきなり食べると、血糖値が急激に上がる。すると、高くなった血糖値を下げようとしてインスリンが過剰に分泌され、今度は血糖値が急激に下がる。その結果、眠気が誘発されてしまう。

最初に食べるものが炭水化物でなければ大丈夫。野菜サラダやおひたしがなければ、スープや野菜ジュースなどでも問題ない。

ということです。

昼食にはサラダやスープ、野菜ジュースなどを添えて、ごはんや麺類、パンなどよりも先に食べるといいということです。早速できそうなことですので、お試しください。

 

また、それでも眠いものは眠いという方、眠くなってしまったときに数秒から数十秒間、目を閉じてみるという方法を試してみてください。

マイクロスリープといって、視覚からの情報を一時的に遮断することで、脳が休まって仮眠をとったのと似たような状態になり、頭がすっきりすることがあるそうです。

眠気は時間が経てば解消しますが、お仕事に影響しますよね。午後からの生産性を上げるためにも、お試しください。

今年度を振り返って


今年度も残りあと1週間になりましたが、振り返りますと今までで最も忙殺された、ハードな1年になりました。全般的に人や仕事の出入りが多かったなかで、ストレスチェック元年でしたので、その導入準備、契約先との調整にかなりの労力を割かれました。また会社として逆境が多かったことも忙しさが増す要因になりました。一時は抵抗・反発勢力に足元をすくわれかねない状況が生じましたが、結果的には業務運営や経営に影響が及ぶことなくそれを退けることができました。おかげで少々なことでは動じない精神力や自信もつけることができたと思います。現在はスタッフにも恵まれ、決算はまだですが結構売り上げ増にもなる見込みでもあり、結局はハッピーエンドな年度末を迎えることができそうです。この勢いに乗り、来年度に突入したいと思います。

のどの痛みの前触れには


こんにちは、保健師の倉明日香です。

先日、友人と山陰地方へドライブに行ってきました。
慣れない車での緊張とおしゃべり、暖房による乾燥で
往きに軽くのどを痛めてしまい、冷や冷やしました。
ゆったりした鼻呼吸、水分、のど飴、ホテルで加湿、お風呂で保温、お茶うがいと、
思いつく限りを尽くし、翌日には復活しましたが(^^)v

のどの不快感や痛みなどの症状が現れると
頭痛や耳の不快感、倦怠感、発熱なども引き起こしてしまうため、
早く対策を取らねば!!と、焦ります。

おいしい食事を摂ることが大好きな私にとって
唾を飲み込めないほどの喉の痛みは、苦痛の中の苦痛!!
旅行ならば尚のこと!

のどが痛むときは、
緑茶や紅茶などでのうがいがお勧めです。
冷えてしまった飲み残しを、うがいにまわしてはいかがでしょうか?

栄養素でいうと
粘膜を強化する働きのある、ビタミンAや
抗菌作用のあるネギやショウガ、ニンニクもお勧めです。
「道明寺がつくしに、首を長ネギで巻かれる光景」が浮かぶ方は同世代。

刻んだニンニク・ショウガと、
ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜を
軽くオリーブオイルで炒めてから、
煮込み料理やスープにするといいですね。
ぜひ、口から取り入れてください。

では、皆様よい週末をお過ごしください。

参拝した神社の中のひとつ。
森と神社と心地いい空間でした。

ふみの日


事務の武田です。
毎月23日は「ふみの日」ですね。
「ふみの日」と言えば、
最近、めっきり手紙を書くことが減りました。
なにかあればメールを使いますので、
ペンを持つ機会も減り、
パソコンであれば文字を変換してくれるので
便利なことこのうえなく、
反面、自分で漢字を書けない、思い出せない、
といったことが多々起こります。

昔は、便せんや切手を選ぶことから楽しかったのに、
便利さに押されてそんな楽しみもなくなってしまいました。
たまにはゆっくり便せんや切手を選んで、
友人や遠方の家族に宛てて手紙でも書いてみようかなと
思いました。
もっとも、相手が読める字を書くことが大前提となりますが…。
(我が家では金釘流家元と呼ばれています)

人と話をすること、聴いてもらうこと


こんにちは。保健師の宮本です。

日頃、自分の中でもやっとする気持ちはどのように処理していますか?

なかなか考えがまとまらない時、それを人に話すことで解決につながることがあります。
もちろん、聞き上手な人に聴いてもらえればよいのですが、そうそういません。
しかし、相手が「ふーん」「へえー」「それで?」くらいの相槌であっても話してみてくださ
い。

「今日ね、こうで、こういう人に、こう言われて…」などなど

すると話し終わったとき、何か気持ちがスッキリしている自分に気づけることがあります。
何か解決するためのヒントをもらったわけでもなく、解決方法を思いついたわけでもないのにです。
ある人の言葉を借りると、視界が開けたような、頭が軽くなったような気分になると言います。

これまで自分の中だけで考えてもやっとしていたのは、自分の頭の中できちんと整理できていなかったからで、話しているうちに、状況などが少しずつ見えてきて、モヤモヤが整理されていくそうです。

自分が話すことで、自分の頭の中のことを一度全部出し、必要なものを再び頭の中に収めることで、頭の中の整理ができます。

独り言よりも、誰かに話す方が効果的なようです。
人に話すということは、わかってもらえるように自分で整理しながら話すからだそうです。

そういえば、女子(年齢問わず)が集まってべらべら話していることも、あれは考えを整理しているのですよね(含自分(笑))

社内報への掲載


こんにちは、保健師の倉明日香です。
先日、産業医と保健師がご訪問させて頂いている企業様より、
弊社の様子を社内報に載せたいとのご依頼を受けました。

ご担当者様がお時間を割いて、弊社折尾オフィスまでお越しくださったのですが、
服部も宮本も不在で、申し訳なく感じました…。

皆さまご存知かと思いますが、
服部産業医が折尾オフィスでゆっくりデスクワークをする時間は、ほぼありません。
空の椅子だけ撮って頂きました。

宮本保健師も修学旅行を欠席した学生のように
丸く囲って合成して頂けることでしょう。

産業医巡視や保健指導では、
限られたメンバーにしかお会いできないため、
今回のように広報誌に取り上げて頂けることは、とてもありがたいことです。

私自身、七五三のトラウマで、
オフィシャルな写真を撮られることが苦手なのですが、
初めてお会いする方々にも
「社内報に載っていたあの保健師か」と、少し身近に感じて頂ければ幸いです。

では、皆さまよい週末をお過ごしください。

ワールド・ベースボール・クラシック


事務の武田です。
連日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
粘りに粘った試合展開で、
日付を越しそうな熱戦が続いています。
睡眠不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かくいう私もそうです。
しかし、実は、野球のことは詳しくなく
知らない用語やルールばかりです。
そんな私が見ていてもハラハラ・ドキドキするのですから、
野球好きな方は尚更でしょう。

ここ一番というときに、
ほれぼれするような「仕事」を見せてくれる選手達。
ファインプレーは日々の練習の積み重ねをしてきた人に
訪れるんだろうなぁと感心します。
私も、毎日の自分のすべきことを頑張って、
いつかそんな力を発揮できる戦力になりたいなぁ…
などと思い、気合も新たに出勤してくるのですが、
私のおっちょこちょいは難治だと思い知るのに時間はかかりません。

今夜も羨望のまなざしで選手たちを応援したいと思います。

職場における妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント対策(2回目)


こんにちは。保健師の宮本です。

2017年1月から、妊娠・出産・育児・介護などを理由とする不利益な扱いを防止するための措置が、企業に義務付けられたことは先週の記事にあげました。
今回はどんな言動がそれにあたるのかご紹介します。

厚生労働省のパンフレットには次のような言動例が挙げられています。

●事業主からの不利益扱いの例

・「産休・育休は認めない」と言われた。
・妊娠を報告したら「退職してもらう」と言われた。
・切迫流産で入院したら「もうこなくていいから退職届を書け」と言われた。
・妊娠を伝えたら「次の契約更新はしない」と言われた。
・正社員なのに、妊娠したら「パートになれ」と言われた。

●上司・同僚からの言動の例

1.制度等の利用への嫌がらせ型
(育児や介護のための労働時間短縮、産休・育休等の休暇取得、労働制限等の制度を利用する人に対しての言動)

・妊娠している従業員に「あなたばかり座って仕事をしてずるい」と言われた。
・妊婦検診のために休暇を取得したいと上司に相談したら「病院は休みの日に行くものだ」と言われた。
・育児短時間勤務に対し同僚から「あなたが早く帰るせいで、まわりは迷惑している」と言われた。

2.状態への嫌がらせ型
(妊娠や出産したことに対しての言動)

・上司に妊娠を報告したら「他の人を雇うので早めにやめてもらうしかない」と言われた。
・「就職したばかりのくせに妊娠して、産休・育休をとろうなんて図々しい」と言われた。

(厚労省パンフレット)こちら↓
職場における妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント対策やセクシュアルハラスメント対策は事業主の義務です!!

事業者は、働き方の意識を改革することが必要となってきます。さらにハラスメントは絶対に許さないという姿勢を強く打ち出し、社員の研修などを通して、ハラスメントのない職場づくりをすすめていくことが大切ですね。