服部産業医事務所の活動


しつこいようですが・・・熱中症のはなし


こんにちは。保健師の宮本です。
暑い日が続いており、熱中症になったという報告もきかれるようになりました。
いろいろな場面で熱中症の話があると思いますが、もしも熱中症になった人が出たときの対応のポイントを一つご紹介します。

日本救急医学会では熱中症の重症度をI度、II度、III度と分類しています。

I度…意識障害なし、応急措置と見守りのレベル
II度…集中力や判断力の低下が見られ、医療機関の受診が必要なレベル
III度…特に症状が重く、入院が必要なレベル
となっています。

 帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長の三宅教授によると、一般の人がI度とII度を見分ける時のポイントは意識の有無と、自力で水を飲めるかどうかだそうです。ペットボトルなどを容器ごと手渡して、一人で水を飲めるかを確認する。うまく飲めなければ意識障害があるII度ということ。すぐに医療機関に連れていきましょうとのことです。

本来であれば、このような判断をしなくていいように、しておきたいですね。
寝不足、朝食抜きの状態で外で作業をし、午前中のうちから熱中症になったケースもあります。
熱中症は進みだすと悪化するのが早いです。体調が良くないことを自覚したら、無理をせず休憩し、まずは身体を冷やすことと水分補給を行いましょう。