日本シリーズを観戦して
- 2018年11月05日
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ソフトバンクホークスが日本一を決めた一昨日の試合、工藤監督はあの大打者内川選手に送りバントを命じ、そのバントでランナーが進塁した後にスクイズが決まり、結果的にはソフトバンクに決勝点となる先制点が入りました。バントを決めた後、ダグアウトに戻ってきた内川選手に対し、工藤監督が頭を下げて感謝するシーンが印象的でしたが、この一連のプレーとチーム内の様子を見て、ホークスの組織としての強さを垣間見た気がしました。指揮官と選手の間に強い信頼関係があるからこそ、大打者に対してもバントの指示が出せるのであり、また指示を出された側も、くさることなく、しっかりとその指示どおりの仕事をして、期待に応えられるのだと思いました。野球は組織の戦いとして観戦するのもおもしろいですね。