服部産業医事務所の活動

寒暖差

こんにちは、保健師の倉です。

先週はとても暑い日が続きましたが、今は気温が20℃。

寝るときは掛布団1枚ですが、

早朝は寒くて目が覚め、足元から毛布を手繰り寄せる日々‥。

寒暖差で体のだるい日が続きます。

こんな日は、頑張れない自分に鞭打つのではなく、

誰もがちょっとだるさを覚える季節なのだと思い、

焦らずのんびり、粛々と日々を過ごしましょう。

私もビタミンB群を摂って、来週から運動頑張ります!

ある朝の髪型

いつもは髪の毛をひっつめて出勤するのですが、
たまたま髪をおろしていた日の会話です。

「前髪が枯れすすきみたい」
と言われたことはありますが、
「落武者みたい」
と言われたのは初めての出来事でした。

服部カウンセラーに”座布団2枚~”な気分です。

経口補水液

こんにちは。保健師の宮本です。

5月の後半から気温が急に上がってきました。熱中症で搬送されたというニュースも出ています。

熱中症対策としての水分補給のご準備はできていますか?

先日の学会で、経口補水液OS-1のブースがありました。いつものペットボトルのものの他に、粉末タイプがありました。ペットボトルタイプは期限が1年ですが、粉末タイプは5年だそうです。よく、この季節の職場巡視時に冷蔵庫の中に、昨年準備したOS-1が入ったままを見かけます。粉末タイプは水で溶かす必要はありますが、ペットボトルタイプを大量に準備しても余るようであれば、一部は粉末タイプと水を準備しておくのもいいなと思いました。また、海外出張に行かれる方なども、ペットボトルを持ち込むのは難しい状況の場合、これを携帯しておくと、役に立つとのことでした。

名古屋は暑かった

先週は22日移動で23日から25日まで名古屋での学会に参加してきました。みっちり勉強しましたので、お楽しみは夕食くらいでしたが、名古屋コーチンや鰻のひつまぶしを堪能してきました。最終日に名古屋は30度を超え、いつの間にか夏が来た感じでした。まだ暑さに慣れていない時期なので、この急激な気温の上昇により、今週あたりは熱中症の発生が懸念されます。充分にご注意を。

脳卒中週間

こんにちは。保健師の宮本です。

日本脳卒中協会は、毎年5月25~31日を「脳卒中週間」とし、啓発活動を行っています。 脳梗塞といえば冬の寒い時期に多いイメージですが、実は年間では6~8月から増加することが厚生省研究班の調査でわかりました。一般的には動脈硬化を予防が大切で、生活習慣の改善や高血圧や糖尿病、脂質異常症の治療が必要です。

また、脳梗塞は心臓との関係もあり、「心房細動」という不整脈が原因となることもあります。脳梗塞の1/3は心臓でできた血の塊である血栓が詰まることが原因で発症するそうです。心房細動になると、血栓ができやすくなります。この血栓が心臓から流れ出て脳まで運ばれ、脳の血管が詰まると脳梗塞となります。

健診結果を拝見していると心電図の結果で心房細動の所見のある方がいらっしゃいます。この場合は、医療機関を受診し、詳しい検査を受けることをお勧めします。不整脈がある方は、ない場合比較して、脳梗塞の危険性が約5倍、心房細動が原因の脳梗塞の危険性は10倍以上になるという報告もあります。

脳梗塞を予防するためにも、健診結果のご確認と生活習慣の見直しをお願いします。

高齢者の能力の過信

高齢者の運転による事故が社会問題となっています。高齢者の特徴として自分の能力が低下しているにもかかわらず、それを自覚しておらず、能力を過信していることが、事故を引き起こす要因の1つになっていると考えられています。産業現場で起こる高齢者の労災事故についても同じことがいえます。自分の能力が若い時に比べ低下しているにも関わらず、若い頃の感覚で起こした行動が思わぬけがや事故につながっているケースが多く見られます。若い時には何でもなかったような段差につまづいてしまうことなどはその典型例です。こうして考えると、自分の老いを自覚することも労働災害を防止する1つの鍵になるといえそうです。かくいう私にも、間もなくしてブーメランのように返ってくる教訓ではありますが。

5月31日世界禁煙デー

こんにちは、保健師の倉です。
職場の禁煙対策は進んでいますか。

健康増進法の一部を改正する法律が、2018年7月に成立し、
2020年4月1日の全面施行に向けて、受動喫煙対策が必要です。
例えば、事業所での喫煙室の設置。
ロッカーや休憩室が喫煙場所となっている事業所は
受動喫煙防止のため、喫煙だけのスペースを確保しましょう。
「みんなが事務所で吸うから喫煙室はいらない」はNGです。

詳細はこちら↓
なくそう!望まない受動喫煙 サイト
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/business/restaurant/type_2.php

頼もしい保健師シスターズ

事務の武田です。

弊社の保健師は頼もしいです。

5月からの熱中症対策

こんにちは。保健師の宮本です。

だんだん暑くなってきました。本日は熱中症についてです。真夏のとても暑い日のイメージが強い熱中症ですが、体が暑さに慣れていない5月にこそ注意が必要と言われています。汗をかくことに慣れていないこの時期にこそ、いい汗をかけるようにしておくことが大切です。

良くない汗とはベトベトしていて、蒸発しにくく、ニオイがあり、塩分が含まれていてしょっぱいです。これが汗をかけるようになると水のようにサラッとしている汗に代わってきます。今のうちから、お風呂では湯舟につかり、歩いたりなどの運動も心掛けてみましょう。

STOP!熱中症 クールワークキャンペーンhttps://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000505935.pdf

22日より日本産業衛生学会に参加します

今年は名古屋で開催されますが、21日に前泊し、25日までみっちり勉強する予定にしています。4月の法改正に伴い産業医の権限が強化されたこともあり、学んできたいことがたくさんあります。保健師、産業カウンセラーも含め専門スタッフ全員が参加しますので、その間は契約先の職場に伺うことは出来ませんが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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