労働災害発生後は冷静な対応を
- 2020年02月17日
- 安全
労働災害発生後に、現場に対しあまりにも厳しくその責任を追及すると、その後その現場で何かインシデントが起こった際、都度報告すべきところ、それをためらわせるような雰囲気に職場がなってしまい、それが高じると労災隠しをする職場風土ができてしまいます。事後の処理、対応は災害を起こした現場を糾弾することが目的ではなく、その後類似した災害が再発するのを防止することを目的としており、精神論や感情論で進めるのではなく、理論的かつ冷静に進めていく必要があります。