自分自身の過重労働対策は?
- 2014年09月22日
- 活動報告
日常の産業医業務のなかで過重労働面談を行い時間外労働の削減を指導することは多いですが、はたしてわが身はというとあまり他人様に指導できる立場にはないようです。平日の夕方客先から帰ってからの残務処理や土日曜においての先延ばしをしてきた業務処理等の時間を合計しますと、月にざっと80時間くらいは時間外労働をやっている計算になります。これは立派な過重労働にあたり、業務の効率化、分散を図ることにより自分自身の労働時間の削減を行う必要がありそうです。今のところ健康を保てているのは、毎日運動をしてしっかり眠っているからだろうと思います。そうした時間も確保できなくなるといよいよ危ういですね。