冬の換気
- 2020年11月11日
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こんにちは、保健師の宮本です。
コロナ対策として換気をしましょうと言われています。夏場は冷房をつけながら窓を開放しているオフィスも多くみられましたが、さすがに冬場は躊躇してしまいます。しかしながら、換気は必要です。
そこで、2段階方式の換気が紹介されています。
人が滞在している部屋ではなく、使っていない隣の部屋などの窓を開けて少しずつ外気を取り込む。同時に滞在している部屋のドアを開けるなどして、滞留していた空気を室外に出すことで、寒さを和らげることができます。
また、そのような部屋に作りになっていないな場合は、窓を少し開けて常時換気をすることも効果的です。
これまでのように、1時間に2回、窓を全開にして換気すると室温が急激に下がってしまいます。
暖房をつけながら、窓を少しだけ開けて常時換気しておけば室温を保ちながら換気することができます。
冬場は換気をすると部屋の湿度が下がってしまいます。加湿についても対策が必要になってきます。寒さが厳しくなる前に、準備をお願いします。