暑熱順化
- 2026年05月19日
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こんにちは、保健師の宮本です。
最近、「去年より暑くないですか?」が毎年更新されています。
もはや日本の夏は、気合いではなく準備が必要な季節です。すでに暑い日が続いています。まだ湿気が少ないので今のうちに体の準備が必要です。
そこで大事なのが
「暑熱順化(しょねつじゅんか)」
簡単に言うと、体を暑さに慣らしておくことです。
暑熱順化ができていないと、少し動いただけで汗が出ない、体温がうまく下がらない、だるい、頭痛、めまい、熱中症リスク上昇などかみられます。
特に、エアコン生活 → 急に炎天下作業、連休明け → いきなり猛暑日は要注意です。人間の体は、急な「真夏モード」への切り替えが苦手です。
ポイントは“軽く汗をかく習慣”
おすすめは、通勤で少し歩く、入浴はシャワーだけで済ませない、軽い運動を20〜30分、エレベーターより階段、水分補給を忘れないなどで、数日〜2週間ほどで、体は少しずつ暑さに対応していきます。
汗は「体の冷却装置」です。汗をかける体は、熱を逃がせる体。逆に、普段まったく汗をかかない生活だと、本番の暑さで“冷却機能”が追いつかないことがあります。つまり今は、夏本番前の「試運転期間」です。
「暑さに強い人」は、根性がある人ではなく、
準備している人。今年も、無理しない夏でいきましょう。






