労働災害の語り部として
- 2024年07月22日
- 安全
過去に重大な労働災害が起こった場合、当時その現場におられ、災害に遭遇した方は、その悲惨な状況を目の当たりにしていますので、労働災害の怖ろしさを回りに語り継ぐことで、その後の類似災害防止に語り部として大きな役目を果たしてくれていました。それでも月日がたち、その方々が退職してしまえば、語り部もいなくなり、過去の災害も忘れられ風化してしまうことになります。そうならないよう過去に起こった災害を類型化、データベース化し、いつでもだれでもがPCにて検索、閲覧できるよう体制を構築している企業が増えてきました。