座りっぱなしにご注意
- 2026年09月29日
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こんにちは。保健師の宮本です。
仕事中のパソコン作業、通勤の車内、帰宅後のテレビやスマートフォン……。
気づくと、長い時間座り続けていませんか?
今回は、「座りっぱなし」が体に与える影響と、今日からできる対策をご紹介します。
座っている間は、太ももやふくらはぎなどの大きな筋肉を使う機会が減ります。長時間の座りっぱなしは、血糖や脂質の代謝に悪影響を及ぼし、糖尿病や心血管疾患などのリスクと関連することが報告されています。
「休日に運動しているから大丈夫」と思っている方も、日々の座り方を見直してみましょう。運動習慣に加えて、座る時間を減らすこと、座り続ける時間を区切ることも大切です。
厚生労働省も、長時間の座りっぱなしを、例えば30分ごとに中断することを勧めています。軽く歩くなどの動きを挟むことは、食後の血糖値などの改善にも役立ちます。
職場では、次のような工夫から始めてみませんか?
✔︎作業の区切りで立ち上がり、少し歩く
✔︎水分補給や書類を取りに行く機会を活用する
✔︎昼休みに、無理のない範囲で歩く
✔︎座ったままでも、足首を動かしたり、かかとを上げ下げしたりする
立ち上がることが難しい方も、できる範囲で体を動かしましょう。運転中や機械操作中は安全を優先し、安全に休憩できるタイミングで取り入れてください。
家での「座りっぱなし」も見直してみましょう。テレビの番組の切れ目や、スマートフォンをひと区切り見終えたときに、立って家事をするなど、体を動かすきっかけをつくりましょう。
大切なのは、長時間の運動を一度に頑張ることだけではありません。短い時間でも、動く機会を積み重ねることが健康につながります。
今日の目標は「座りっぱなしに気づいたら、少し動く」。
まずは次の作業の区切りに、立ち上がることから始めてみませんか?






