鍋の季節
- 2012年11月05日
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保健師の松田聖子です。
11月に入ってめっきり寒くなり、そろそろ鍋が恋しい季節になりました。
最近では、若い女性の夜食鍋というのも流行っていて、
鍋は野菜もしっかり食べれて、ダイエットにもいいといわれています。
しかし、実は落とし穴があるんです。
確かに野菜を沢山食べるので、低カロリーに見られがちの鍋ですが、
味付けによっては塩分が高く、高血圧やむくみの原因にもなりがちです。
また鍋の後の〆、雑炊やちゃんぽんにも注意が必要です。
できるだけ、あまり調味料を使用していない鍋にすることがお勧めです。
すき焼きよりはしゃぶしゃぶ、水炊き等のほうが塩分は控えられます。
さらに〆は次の日の朝ご飯などにしてもいいでしょう。
その時にしょうゆではなく、香味野菜(ミョウガやショウガ)やカボスなどで
味付けするともっといいです。
ひとえに鍋と言っても、いろいろな鍋がありますので、
ぜひ低カロリー、低塩分の鍋をご賞味いただけたらと思います。
寒い日は鍋であったまりましょう 😀