生きることは食べること
- 2012年11月19日
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こんにちは。保健師の荒木優子です
私たちの体、そして心の栄養となっている食事についてふれたいと思います。
友人のお子さんは中学生ですが、彼はマヨネーズや不要に味付けられた調味料を食べません。小さいころに通っていた保育園が食育に非常に熱心でマヨネーズなどを使用せず、味噌も子供たちと手作りをしていたと聞いた事があります。
子供の頃の食習慣、味覚、食事をした記憶等はその人の心と体に大きく影響するのですね。
しかし!!子供の頃、あまり食に気をかけてもらえなかったからと諦めることなく、大人でもまだまだ間に合います。
1食1食が私達を作ってくれています。
多忙な時は、カップラーメンだけやファーストフードの時もあるかもしれませんが、余裕のある時には私達の細胞となり、心の栄養の元にもう少し目を向けてみませんか?
講演で私がいつも涙してしまう助産師の内田美智子さんは「生きることは食べること」といつもお話しされています。
現在の子供達の食の現状、そして生きること(若者達への性教育も含め)について講演されていますが、著書もありますので興味のある方はぜひ。
私のおすすめは「ここ~食卓から始まる生教育」です。(Y.A)