飲む日にこそ車に乗って行った方がよい?
- 2013年12月12日
- 活動報告
いよいよ今年も忘年会シーズンに入り、飲む機会が多くなってきたことと思います。安全衛生委員会に出席していますと、酒気帯び運転で社員が警察に捕まったという話をぽつぽつ聞きますが、そのほとんどすべてが二日酔いで運転して捕まったという話です。飲酒運転の厳罰化に伴い、飲んだ後、車を運転して家に帰るような猛者はいなくなりましたが、飲んだ翌朝にアルコールが抜けたと思い込み車を運転して警察に捕まるケースは結構あるようです。確かに午前様近くまで飲みますと、翌朝になってもアルコールが抜けていないことも多く、今まで二日酔いをたびたび経験してきた者にとっては身につまされる話です。そうしたなかで少なくとも二日酔いで車を運転しないための確実な方法が1つあります。すなわち飲む日は車で仕事に行き、その日は車を仕事場に置いて飲みに行き、翌朝は公共交通機関で仕事に行くという方法です。私の場合、飲みに行く日はバイクを駅の駐輪場に置いて飲みに行っています。もちろん平日に二日酔いになるほど飲むというのも不謹慎な話でありますが、現実的には二日酔い運転をしないための有効な対策といえます。しかし次の日の夕方になっても酔いが覚めないほど飲んでしまいますと、この対策も無効になりますのでご注意を(私経験者です)。