服部産業医事務所の活動

脳の疲れ対策

私たちは日頃から「脳」を酷使していると言われています。当然それが続くと脳が疲労してきます。
身体が疲れやすい、物事に飽きやすい、ネガティブな思考から抜け出せない、怒りっぽくなる、物忘れ、うっかりミス、資料を読んでも頭に入ってこない、モチベーションが上がらないなどは脳の疲労からきている場合があるようです。

脳の疲れを改善するためには「積極的休養(アクティブレスト)」と「消極的休養(パッシブレスト)」という方法があります。
積極的休養はウォーキングなどで体を動かして脳をリフレッシュする方法。
消極的休養はあえて何も考えずボーっとしたり、横になる方法。
その時できそうな方法で試してみてください。

また、日中の仕事中で一つの作業に集中したときは、1時間に5分程度の休憩を意識してとるようにしましょう。3時間通して作業して15分休憩するよりも脳の疲れが取れやすいそうです。
特にビルなどの温度や湿度が一定の閉鎖的な空間にいると脳が疲れやすいと言われています。お昼休みにデスクで食事を摂るよりは、どこかに移動する方がよいようです。
または食事後に、ビルから出て外気にあたると脳がリラックスして疲労回復につながります。在宅勤務の方にもお勧めです。

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