服部産業医事務所の活動

スマートフォン

こんにちは、保健師の宮本です。
みなさんは一日にどのくらいスマートフォンを見ていますか?
通勤で電車を利用しますが、大多数の方がスマートフォンを見ています。電車に乗って気がついたら手にしている状態…

ドイツでの研究で、スマートフォンを操作している時間を1日に1時間減らすだけで、メンタルヘルスに良い効果があらわれ、仕事の能率と生産性も高められるという実験結果がでているようです。
ついつい見てしまう習慣がついている方も多いと思いますが、その時間を少しでも減らす必要があるようです。

スマートフォンはコミュニケーションや情報収集の効率化、エンターテインメントを提供してくれる身近なツールとなっていますが、メンタルなどに影響のない範囲での利用が望ましいようです。

昔、スマートフォンなどない頃は、電車に乗っていた時にどのように過ごしていたかなと思い出してみましたが、無意識に景色を見たり、本を読んでみたり、ぼーっとしていたのだと思います。そんな時間も必要だと感じた今日このごろです。

コロナワクチンの任意接種

コロナワクチンの任意接種が行われていますが、現役世代からは接種したという話はあまり聞かれず、高齢者からのみ接種したという話が聞かれる状況にあります。やはり若い世代にはワクチン接種後の副反応への恐れがあるからでしょうか。敬遠されているようです。さらに費用の自己負担が生じますので、なおさら接種率は低くなると考えられます。現在は産業医としても関係先に対して接種の勧奨はしていません。代わってインフルエンザのワクチン接種は勧奨していますが。

運動の秋です

運動するにはもってこいの季節になりましたが、減量を目標に運動に取り組まれている方は多いと思います。減量というとカロリー制限を頭に思い浮かべる方も多いと思いますが、カロリー制限のみで減量を行おうとすると、筋肉量の減少をまねき、基礎代謝が落ちることで結果的には消費エネルギーの減少を引き起こします。そうなると今度は同じ摂取カロリーでも体重増加をまねくことになり、これが体重のリバウンドにつながってきます。そうならないためにも減量するには摂取カロリーの制限だけではなく運動も併用し、筋肉量を維持あるいは増加させることが必要です。減量はカロリー制限ととともに運動を併用して筋肉量を維持する、これが鉄則です。

手洗いの日

こんにちは、保健師の宮本です。
毎年10月15日は、「世界手洗いの日」だそうです。
手洗いの重要性を広く世界中に呼びかけるために設けられた国際的な記念日で、特に子供たちやその家族、そして地域社会に対して、手洗いの習慣がどれほど健康を守る上で大切かを伝えることを目的として制定されたとのことです。

手洗いはコロナが蔓延した時期には皆さん気にかけて実施されていたと思いますが、最近はいかがでしょうか。
食事前やトイレの後、咳やくしゃみをした後、鼻をかんだ後などは石鹼で洗いましょう。
特にこれからの季節、インフルエンザの流行も懸念されます。予防の一つとして手洗いを心がけてください。
また、職場の手洗い場の石鹼の補充ができているか今一度確認をお願いします。

疲れてみえるが実際には絶好調

先月飲みに行ったときに回りから前回のときはかなり疲れていたようなので、心配していたと言われました。忙しくしていて長らく散髪に行っていなかった髪がぼさぼさで爆発していたのに加え、無精ひげをはやしていたからでしょうか、傍からはかなり疲れているように見えたようですが、ただカラオケでは声はしっかり出ていました。ジムでは相変わらず毎日泳いでいるのですが、そうした疲れた風貌とは裏腹にここ最近ずっと絶好調の時のタイムを維持しています。確かに日常疲れる案件は多いですが、体は現在絶好調といえます。来週健康診断を受けますが、今年の夏は暑くてビールが美味しかったので、γGTPが上がってないか心配です。

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