梅雨時期の安全対策
- 2026年06月30日
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こんにちは、保健師の宮本です。梅雨の時期は、雨や湿気の影響で職場の環境が変化し、思わぬ事故やケガにつながることがあります。「少し滑りやすいだけ」「急いでいるから…」という油断が、転倒や作業中の事故を招くことも少なくありません。
梅雨時に増えやすいリスク
⭐︎床や通路が濡れて滑りやすい
靴底についた水分や泥で、転倒する危険が高まります。
⭐︎視界が悪くなる
雨で周囲が見えにくくなり、フォークリフトや車両との接触リスクが高まります。
⭐︎湿気による疲労や集中力の低下
高湿度の環境では体力を消耗しやすく、判断力や注意力も低下しがちです。
今日からできる安全対策
✔︎濡れた床はそのままにせず、早めに拭き取る
✔︎通路や階段では慌てず、手すりがある場所では積極的に利用する
✔︎靴底のすり減りや汚れを確認し、滑りやすくなっていないか点検する
✔︎体調が優れないときは無理をせず、早めに相談する
✔︎「危ない」と感じた場所は、そのままにせず周囲へ共有する
安全は一人ひとりの気づきからです。梅雨時は、いつもと同じ作業でも環境が変わることでリスクが高まります。
特に安全靴についてですが、梅雨時は、安全靴が濡れたり、靴底が摩耗したりすることで滑りやすくなります。毎日の作業前に、次のポイントを確認しましょう。
✔︎靴底がすり減っていませんか?
溝が浅くなるとグリップ力が低下し、濡れた床で滑りやすくなります。
✔︎土や油が付着していませんか?
作業前後に靴底を確認し、付着物は取り除きましょう。
✔︎ 靴ひもやベルトはしっかり締めていますか?
緩んだままでは足元が不安定になり、つまずきや転倒の原因になります。
✔︎靴の中まで濡れていませんか?
濡れた状態が続くと足の疲労が増すだけでなく、皮膚トラブルの原因にもなります。乾燥させ、必要に応じて替えの中敷きや靴下を活用しましょう。
安全靴は「履いているだけ」で安全になるわけではありません。
日頃の点検と正しい履き方が、転倒災害の予防につながります。毎日の始業前に、安全靴の状態もぜひ確認しましょう。






