咳くらい思い切りさせてよ
- 2020年03月09日
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咳をするのもはばかられるこのご時勢。JRの中で咳を我慢している自分に気付きます。咳が今にも出そうになるのを、どうにか我慢に我慢を重ね、それでもこらえきれず、結局は顔を真っ赤にして重症感ありの大きな咳をしてしまう羽目に。回りからは白い目を向けられ、「唾を誤嚥してむせただけです。」などとことさら言い訳するわけにもいかず、何ともばつの悪い思いに。博多の地下鉄の列車内では咳を巡ってトラブルになったとか。「マスク着けているのだから、咳くらい思い切りさせてよ」と心の中で叫びながら、列車をそそくさと降りて行ったのでした。