マスク
- 2018年10月30日
- 健康管理
こんにちは。保健師の宮本です。
マスクをつける方が増えてきました。しかし、付け方を間違っている方をよく見かけます。まず、マスクは鼻から顎まできちんと覆って付けることが大切です。
よく、鼻の下からつけている人がいますが、効果が減ってしまいます。
また表裏や上下が反対になっている方もいます。マスクのひだの中にウイルスなどが溜まってしまい、かえって逆効果ですので、ご注意を。
マスクのひだが下向きになっている面が表です。
眼鏡をかけている方はわかると思いますが、マスクをして呼吸すると、レンズが曇るときがあります。これは鼻の部分などに隙間があるからです。
針金を鼻に当て、鼻をつまむように隙間がなくなる様にするのがポイントです。鼻のところにパッドがついているのもありますね。
頬や顎の隙間を無くすように押さえることも大事です。
マスクの効果を出すためには、きちんと使用することが大切です。いろいろなマスクがお店にあります。ご自分の顔にあったものを付けるようにしてください。
もちろん毎日交換しましょうね。