服部産業医事務所の活動

花粉症

こんにちは、保健師の宮本です。花粉の飛散が本格的に始まる季節になりました。花粉症は集中力の低下や睡眠の質の悪化につながり、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼすことがあります。つらい症状を少しでも軽減するために、日常で取り入れやすい対策をまとめました。

日常生活でできる基本の花粉対策として

• マスクの着用
不織布マスクは花粉の侵入を大幅に減らします。鼻にフィットさせると効果が高まります。
• メガネの活用
花粉カット効果のあるメガネやサングラスで目のかゆみを予防できます。
• 帰宅時の花粉払い
衣服や髪に付着した花粉を玄関で軽く払うだけでも室内への持ち込みを減らせます。
• 洗濯物は室内干しに
外干しは花粉が付着しやすいため、飛散量の多い時期は室内干しがおすすめです。

職場では

• デスク周りのこまめな清掃
花粉は床だけでなく机の上にも付着します。ウェットシートでの拭き取りが効果的です。
• 加湿で症状を軽減
適度な湿度(40〜60%)は花粉の舞い上がりを抑えます。
• 休憩時の洗顔・うがい
花粉を落とすことで症状が軽くなることがあります。

 医療的な対策

• 早めの薬物療法
症状が出る前からの服薬が効果的とされています。医療機関で相談してみましょう。
• 市販薬の活用は慎重に
抗ヒスタミン薬や点鼻薬などがありますが、眠気などの副作用に注意が必要です。
• アレルギー検査
自分がどの花粉に反応しているか知ることで、より適切な対策ができます。

⭐︎薬を服用している方の業務上の運転について

花粉症の薬の中には、眠気や集中力の低下を引き起こす可能性があるものがあります。
業務で車両運転や機械操作を行う方は、以下の点に注意してください。

• 薬の説明書(添付文書)の「眠気」「運転・機械操作の注意」欄を必ず確認する
市販薬・処方薬どちらも、眠気の副作用が記載されている場合があります。
• 症状が強く、薬が必要な場合は、医療機関で「眠気の出にくい薬」について相談しましょう。どの薬が適しているかは医師が判断するため、自己判断での変更は避けましょう。

 

 

インフルエンザに罹りまして

昨年末にインフルエンザに罹り、それも経過が長引き、年始のスタートはいつもの年と比べてすぐれないものになりました。今もまだ体重が十分には回復しておらず、食事をしっかり摂るよう努めていますが、これからはこういうことが増えてくるのでないかと思っています。仕事を行いつつどう体調を回復させていくか、これからの自分の体調管理を考える良い機会にしたいと前向きに考えている今日この頃です。

全国生活習慣病予防月間

こんにちは、保健師の宮本です。

2月は「全国生活習慣病予防月間」です。

2026年は、健康標語『一無、二少、三多』の中から 「三多(多動)」 をテーマに、今年のスローガンは「幸せは足元から 多く動いて健康を実感」です。

生活習慣病は、日々の運動不足と深く関係しています。「運動」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、大切なのは “特別な運動”ではなく、“日常の中で動く量” を増やすことです。実際に、1日+10分体を動かす、こまめに立つ・歩くといった小さな積み重ねでも、血糖・血圧・脂質の改善、気分の安定、睡眠の質向上につながることが分かっています。

以下、できそうなものから取り入れてみてください。

・エレベーターではなく階段を使う

・1時間に1回は立ち上がって体を伸ばす

・通勤や買い物で一駅分多く歩く

・テレビを見ながら足踏み・かかと上げ

「頑張る」よりも

“気づいたら動いている” 状態をつくることがコツです。

体を動かすことで、体調が整う、気分が前向きになる、疲れにくくなるなど、こうした小さな変化が、毎日の生活の「心地よさ」や「幸せ」を支えてくれます。

この2月、まずは「いつもより少し多く動く」ことから始めてみませんか?

健康づくりは、今日の一歩から。さらには転倒事故予防対策の観点からも、足元から無理なく続けていきましょう

中野保健師が入社しました

今月より新たに中野恵美子保健師が入社し、うちの事務所の一員として業務に入りました。大企業の保健師を歴任し、産業保健経験豊富な実力派の保健師で、うちの事務所としては強力な助っ人になります。産業カウンセラーとして、各社のメンタルヘルス対応も行うことになりますので、これからどうぞよろしくお願いします。

体重管理

こんにちは。保健師の宮本です。
年末年始後の体重変化が気になっている方も多い時期かと思います。

年明けに見られる体重増加の多くは、脂肪の増加だけが原因ではありません。
短期間の体重変動には「水分量」「塩分」「腸内容物」「生活リズム」が大きく関与することが分かっています。

年明けに体重が増えやすい理由としては、
まずは塩分摂取量の増加による体内水分量の増加が考えられます。
加工食品、外食、おせちなどで塩分摂取量が増えがちです。
塩分を多く摂ると体は水分を保持しやすくなり、一時的に体重が増加します。
また、活動量低下によるエネルギー消費の減少も影響します。
「運動不足」よりも、「普段の生活で動く量が減る」ことが影響します。
さらに、睡眠不足・生活リズムの乱れもあげられます。

この時期の体重管理ポイントは以下になります。
① 極端な食事制限は逆効果
短期間の過度な制限は、筋肉量の低下、基礎代謝の低下、リバウンドにつながりやすいことが分かっています。
推奨されるのは、主食を抜かない、たんぱく質を毎食とる、野菜・汁物を増やす
といった食事内容を「整える」方法です。

② 有酸素運動より「日常活動量」を増やす
激しい運動よりも、日常の活動量(歩行・立位)の積み重ねが体重管理に有効とされています。
通勤時の歩行、階段使用、こまめな立ち上がりが効果的です。

③ 睡眠の確保は体重管理の基盤
7時間前後の睡眠を確保することで、
食欲調整機能が安定し、体重管理がしやすくなります。
まずは「起きる時間を一定にする」ことから始めましょう。

仕事始めは整えるを優先に

保健師の宮本です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年が始まり、いよいよ仕事モードへ切り替わる時期になりました。
このタイミングは、自律神経が特にゆらぎやすい時期と言われています。長期休暇で生活リズムが変わり、心身がまだ本調子に戻りきっていないためです。

そこで大切なのが、次の2つのポイントです。

 1. いきなり頑張らない 

休み明けは、気持ちだけ先に走りがちですが、体はまだウォーミングアップ中です。
最初の数日は「通常の7〜8割の力で進める」くらいの気持ちで、無理なくペースを作ることが大切です。

 2. 整えることを優先する

まずは生活リズムと心身のバランスを整えることを意識しましょう。

• 朝の深呼吸や軽いストレッチ
• こまめな休憩
• 早めの就寝
といった小さな習慣が、自律神経を安定させ、仕事のパフォーマンスを自然と引き上げてくれます。

仕事始めは「アクセル全開」よりも「ゆっくりギアを上げる」イメージが大切です。
心と体を整えながら、今年も気持ちよくスタートしていきましょう。

但し、年始の不調が2〜3週間も続くようであれば医療機関の受診をおすすめします。

「拭く活」してみませんか?

こんにちは、保健師の宮本です。「拭く活(ふくかつ)」をご存じですか?最近SNSなどで見かけることばです。拭く活とは、身の回りをこまめに拭くことで、健康と快適さを保つ習慣のことだそうです。

実は、私たちが毎日触れているデスク、キーボード、マウス、スマートフォン、ドアノブなどには、目に見えないウイルスや汚れが付着しやすいと言われています。

1日1回、サッと拭くだけでも 感染症予防、花粉・ホコリ対策、デスク周りが整い、気分もスッキリと、うれしい効果があります。

特別な準備は不要です。手指消毒用のペーパーや除菌シートで、「よく触るところ」から始めてみましょう。

小さな習慣の積み重ねが、自分の健康と、周囲の安心につながります。拭くことは、手洗いと同じくらい手軽で効果的な予防行動です。無理なく続けられる範囲で取り入れてみましょう。

年末年始休業のお知らせ

先週末は博多大名で顧問の川本税理士事務所とうちの事務所との合同の忘年会を行い、イタリア料理とワインを堪能、いつものように皆でワイワイと盛り上がりました。これでいよいよ今年も終わりに近づきましたが、年末私は25日で、他のスタッフは26日で仕事納めになります。来年は暦通り5日が始業となりますので、よろしくお願いいたします。来年1月からは新しく保健師が入社し保健師の陣容を充実させることになりますので、ご期待ください。それでは良いお年をお迎えください。

年末年始の過ごし方

こんにちは。保健師の宮本です。

もうすぐ冬季休暇に入る方が多いと思います。年末年始は業務の節目である一方、生活リズムの乱れや疲労の蓄積により、年明けの体調不良や集中力低下が起こりやすい時期です。

休暇中のセルフケアは、年明けの安全・生産性の維持にもつながります。以下の点を意識してお過ごしください。

★食生活の乱れは「業務効率低下」の原因に

食べ過ぎ・飲み過ぎは、胃腸症状や睡眠の質低下を招き、年明けのだるさや集中力低下につながります。

・腹八分目を意識

・飲酒は休肝日を設ける

・野菜・たんぱく質を意識した食事

胃腸の重さを「翌日に残さない」ことがポイントです。

★生活リズムを整えることが最大の予防

睡眠不足や昼夜逆転は、自律神経の乱れを通じて、ミス・ヒヤリハット・精神的不安定さの原因となります。

・起床・就寝時間は平日から±2時間以内

・起床後は日光を浴びる

・寝る直前のスマホ使用を控える

年明けに“普段モード”へ戻しやすくなります。

★ 運動不足は「腰痛・肩こり・疲労感」に直結

長時間座りっぱなし・ゴロゴロ時間が増えると、血流が低下し、慢性的な不調が出やすくなります。

・1時間に1回は立ち上がる

・簡単なストレッチ

・日常動作+αの歩行

「少し動く」を積み重ねましょう。

★こころのケアも重要なセルフマネジメント

年末年始は、家庭や人間関係、将来への不安など、心理的ストレスが表面化しやすい時期です。

・深呼吸

・入浴でリラックス

・意識的に“何もしない時間”を作る

気持ちが落ち込みやすい状態が続く場合は、早めの対処が大切です。

以下の状態が続く場合は、我慢せずに受診などをご検討ください。

・強い疲労感が抜けない

・眠れない、食欲がない

・気分の落ち込みや不安感

・年明けの出社がつらいと感じる

不調は早期対応が重要です。

年末年始の過ごし方は、年明けの体調や業務パフォーマンスに大きく影響します。

無理をせず、「整える」「休む」「相談する」を意識してお過ごしください

老境に入っての声変わりか?

11月上旬に喉風邪をひいて、声がほとんど出なくなったことがあったのですが、その後も回復が長引き、今も声がかすれた状態が続いており、この年になって声変わりをしたような感じになっています。ハスキーボイスというべきでしょうか、それはそれで良いのですが、先週末に参加した某社の忘年会の二次会でのカラオケでは、郷ひろみの「男の子女の子」の「GO,GO,GO,GO」の高音キーのフレーズで声が思うように出ず、トホホでした。早くこの歌をしっかり歌えるまでには回復したいです。

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