心電図の経過観察について
- 2014年04月30日
- 未分類
心電図で経過観察という方がいらっしゃいますが、特によく聞かれることが多いのがどうしたらよいの?ということです。
そのまま放置しておいてよいものから、直ちに治療をするべきものまで、きわめて多彩です。強い自覚症状があり、心臓病を患っている場合は、治療の対象となることが多いですが、 健康診断の心電図でたまたま不整脈が発見された場合は、治療の必要性のないことのほうが多いようです。
一過性の不整脈は、喫煙、不眠、過労等で引き起こすからです。経過観察と出た場合は、これらの点に気をつけ 1年後に必ず検査をうけましょう。