減量指導
- 2013年07月31日
- 活動報告
明日からは8月。1日1日があっという間に過ぎるのは年齢を重ねたせいでしょうか・・・。こんなことを言ってしまったら、まだまだ若手?の私は怒られてしまいますね。
先日、産業保健推進センターの研修に参加してまいりました。テーマは「保健指導スキルアップ」
歴史とともに保健指導も変遷しています。むかしむかしの結核、伝染病対策とは全くことなるわけです。生活習慣病対策だと、保健師も結果評価される時代となっているわけです。
基本的技術について講義を受けましたが、ウロコだったのが「減量指導」。基本的に運動メインの指導は避け、運動を取り入れる際は日時、時間、頻度、具体的に聞くことが望ましいとのこと。メインは食事指導。本人が気づいていないような食習慣を聞きだすことがカギとなる。習慣的に食べてる物は本人としては間食と捉えていないことが多いためです。
納得。。新しい習慣を継続することって本当に難しいですよね。運動なんて特に思います。自分自身にも言えることですが、よっぽど強い動機がない限り、雨が降った、仕事が遅くなった、そういう言い訳でいくらでもやめることはできますもんね。
栄養学的知識が不足している私には耳の痛いお話でしたが,まずは知識得る。重点的課題の一つとなりそうです。