真夏の遭遇
- 2018年08月30日
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事務の武田です。
出勤してきた服部カウンセラーから開口一番
「あら?武田さん、痩せましたか?」
と問われました。
誤解です。
こういう誤解は大好きです。
こういう誤解をしてくれる服部カウンセラーも大好きです。
ずっと真実に気づかずにいて頂きたいものです。
しかし、服部カウンセラーに嘘をつくわけにはいきません。
「いえ、むしろ増量中です」と
カミングアウトした私は正直者を名乗ってもよいでしょうか。
夏痩せとは縁のない武田です。
さて、先日の出勤途中のことです。
弊社最寄りのバス停で降り、交差点を横切ろうとしたとき
お巡りさんが立っておられるのが目につきました。
でも、なんだか“ん?”と引っかかるものを感じ、
そのお巡りさんをよく見てみると
青いカッターシャツに紺のベストとスラックス、
角刈りのヘアスタイルに黒いサングラスをしておられます。
そしてどこからともなく
♪ぱ~らら~ ぱ~らら~ ぱらららら~ん ぱっぱっぱららららんっ♪
と聞き覚えのあるメロディが聞こえます。
この曲は確か…“西部警察!!!”
そうです。私がお巡りさんと見間違えたその人は
昭和に放送されていた有名なアクションドラマ
「西部警察」のテーマ曲を流しながら
警察は警察でも、渡哲也さん扮する「大門刑事」の恰好で交差点に立ち、
道行く人々を見渡しておられたのです。
何の目的で交差点に立っておられたのかは不明ですが、
いっぺんに目が覚めた出来事でした。
(ちなみに折尾界隈によくご出没されておられるようです)
弊社に到着して、そのことを倉保健師に話したら
「一緒に写真撮っても良いですか?っていえば良かったのに」
と言われました。
そんな女子力の高さを持ち合わせていないことが悔やまれます。