年末年始休業のお知らせ
- 2016年12月26日
- お知らせ
今年も残りわずかになりましたが、弊社は年内28日まで営業、29日から休業させていただきます。なお新年は5日から営業いたしますので、よろしくお願いいたします。それにしても平成28年は公私ともにいろいろあり、結構大変な年でした。病気をせずに1年間過ごせたのが何よりです。やはり健康はありがたい。
今年も残りわずかになりましたが、弊社は年内28日まで営業、29日から休業させていただきます。なお新年は5日から営業いたしますので、よろしくお願いいたします。それにしても平成28年は公私ともにいろいろあり、結構大変な年でした。病気をせずに1年間過ごせたのが何よりです。やはり健康はありがたい。
事務の武田です。
いよいよもうすぐクリスマスですね。
あちらこちらで美しいイルミネーションが目に留まります。
明日から3連休という方もいらっしゃるかと思いますが、
皆さまはどのようにお過ごしになられるでしょうか?
特に予定はなくとも、なんとなくウキウキしてしまうこの時期、
一方で、クリスマスが過ぎればもう年末、大掃除しなきゃ…などと
身もふたもないことを考えてしまいがちな私ですが、
クリスマスくらいは家族とゆったり楽しみたいと思います。
皆様に素敵なクリスマスが訪れますように。
11月末の実施期限に間に合うよう駆け込みでストレスチェックを実施した企業が多かったこともあって、この時期面接指導の依頼が多く入っており、例年より忙しい年末となっています。といってもすべての企業から面接指導の依頼が入るわけではなく、高ストレス者率や面接指導を希望する方の割合は企業によってかなり差があります。高ストレス者率が高い企業が必ずしも面接指導を希望する方の割合が高いというわけではなく、またその逆も言えることであり、これらにはそれぞれの企業の体制や事情が反映されている気がしています。これから年数を重ねると、このあたりのことが分かってくるかもしれません。
こんにちは、保健師の倉です。
今日は風が冷たいですね。
今年1番の寒さとの予報でしたので、久しぶりに手袋を出しました。
先日、子宮頸がん検診に行ってきました。
婦人科受診に対しては全く抵抗がないのですが、
いざ検査となり台にあがると、多少緊張するものですね。
数年前は看護師として、
カーテンの向こうに立って先生の介助をしていました。
よくあるお問い合わせに
「女性の先生ですか?」というものがあります。
女医のほうが恥ずかしくないという意図のようですが…
安心してください!
毎日何十人もの検診者さんと接している側としては、全く気になりません。
それが日常ですので、興奮もしません。
女医のほうが痛くないというのも偏見です。
私がいた施設の女の先生は優しくゆっくり進める方でしたが、
膣をクスコという器械で広げ、子宮の入り口を擦るので、多少の痛みはあります。
痛みを最小限にする方法は、受ける側が「力を抜くこと」です。
力を抜く感覚が分からないかたは、逆に一度ギュッと力を入れた後、ため息をついてみてください。
力が抜けます。
それでも「痛いから検診を受けたくない!」という方は、
クスコのサイズを小さめでお願いするといいかもしれません。
あまりサイズを小さくすると、子宮の入り口が目で見えづらくなるので、
びらんやただれを見落とすデメリットはありますが、
子宮頸がん検診には問題ありません。
ぜひ婦人科も話しやすいかかりつけの先生を見つけてくださいね。
私は今回セカンドオピニオンも兼ねて
いつもと違う婦人科に行ってみましたが、
とても優しいおじいちゃん先生で、ホッとしました。
では、よい週末をお過ごしください。
事務の武田です。
服部産業医事務所に就職して2ヵ月が経ちました。
まだまだ不慣れでご迷惑をおかけしていることと思います。
苦手なものは多々あれど、ことに苦手なのが押印です。
まっすぐきれいに押すのはなかなか難しいです。
そこで判子屋さんのお知恵をお借りしました。
印鑑を押す時は左手の親指で印鑑の下部を支え
右手で押しながら「の」の字に力を入れると良いとか、
ゴム印はスタンプパッドにバン!バン!バン!と
思い切り垂直に叩き付けてから押すときれいだとか、
ゴム印をまっすぐ押すための便利グッズもありました。
でも、肝心なのは練習なので、
今日も手をプルプルさせながら押印しています。
美しい押印書類をお渡しできるよう頑張ります。
保健師の宮本です。
12月も半ばになり、街の雰囲気がクリスマスチックになってきました。
先週に引き続き「冷え症」の話題、今日は「冷え症対策」についてです。
冷え症によい食べ物は?
東洋医学では「すべての食べ物には陰と陽がある」と考え、その性質から食べ物を二分します。
陰性の食べ物(寒涼食):体を内側から冷やす
陽性の食べ物(温熱職):体を内側から温める食べ物
冷え症の人はできるだけ寒涼食を避け、温熱食を摂ることが大切です。
とはいえ、寒涼食をまったく食べない!なんてことはできませんし、タンパク質の豊富な牛乳や豆腐、ミネラルを多く含む海藻類などは健康には欠かせない食品です。
そこで、寒涼食は温熱食と一緒に食べるようにします。
寒涼食を鍋物や煮込み料理のようにアツアツにして食べたり、温熱食のこしょうやさんしょう、わさび、酒や酢などで調理するのもおすすめです。
なお白砂糖は寒涼食なので、ケーキやチョコレートなど甘いものの食べ過ぎには注意しましょう。
やっぱり適度な運動
ポンプ(足の筋肉)は第二の心臓とも呼ばれています。
心臓は血液を送り出しますが、足の筋肉は血液を上半身に送り返すという動きをします。
全身の筋肉の約7割が足の筋肉と言われていますので、冷え症対策には、特に足を中心に動かしたり足を温めたりすることが重要です。
身体が冷えるとブルブルと震えるのは、身体を温めるために筋肉が自然に動く現象です。
運動不足で筋肉が細くなったり、ダイエットなどで新陳代謝が落ちていると、熱を生み出す力が弱まってしまいます。
生み出す熱が少なければ、いくら厚着をしても温まらないのです。
ですから、運動は「温まりやすい体」になるためには、とても効果的なのです。
気分爽快!!半身浴
体を外から温めるには、やはりお風呂にゆっくり入るのが効果的です。
その中でも胸から下の下半身だけお湯につかる「半身浴」は冷えやすい足もよく温まります。
冬場は38度~40度ぐらいのぬるめのお湯に20~30分、下半身をじっくりとつけていると、どんどん汗が出てきます。
このとき、手はお湯に入れないのがポイント。
お風呂用のイスに腰掛けたり、お風呂のふたをしめて蒸気をためるなどの工夫をする人もいます。
気軽にお茶で冷え症を解消
普段飲んでいるお茶。
これで冷え症をお茶で解消できるとしたら、気軽に取り入れることができますね。
ただ、お茶だったら何でもよいのかと言えばそうではありません。
「よもぎ茶」「クコ茶」「かりん茶」などが冷え症に効果的だと言われています。
また、冷え症の人は鉄分を摂ることも大事です。
お湯を沸かすときには、鉄製のやかんを使うとより良いですね!
他にも「冷え性に良い」と考えられているお茶があるので、自分にあったお茶と入れ方、飲み方を探してみましょう。
それではまた来週~!
【参考・引用】 健康豆知識 http://trivia-beans.com/index.html
未治療の生活習慣病があり、メンタルヘルス疾患で通院治療中だった方ですが、生活習慣病の治療を開始し、そのコントロールが改善するにつれて、メンタルヘルス状態も改善、勤務状況も良くなってきたという事例。生活習慣病に伴う体調不良にひっぱられて、メンタルヘルス状態もなかなか改善しなかったと考えられます。身体症状が精神的ストレスによって惹き起こされている事例には日常よく遭遇しますが、その逆もあるということです。メンタルヘルス不全の方に対応する場合、こころだけでなく体も忘れずに診なければならないということですね。
こんにちは、保健師の倉です。
先週末は暖かかったですね。
初めて釣り堀に行ったのですが、
ダウン2枚、毛のベスト、マフラー、ニット帽はすべて不要でした…。
昨日今日と、感染性胃腸炎のニュースが報じられていますね。
首都圏全域で患者報告数が警報基準値を上回ったそうです。
インフルエンザのワクチン接種が終わり、一息ついたところで、
お子さんが嘔吐下痢…なんていうご家庭もあるのでしょうか。
病気にかかってつらそうなお子さんを見ると、
看病している方も心が痛いですよね…。
変わってあげたい!と思う気持ちは分かりますが、
お子さんのウイルスや細菌をもらわないよう、気を付けてくださいね。
厚生労働省のサイトには、
感染性胃腸炎の原因ウイルスのひとつである、
ノロウイルスについてのリーフレットがありますので、ご参考にされてください。
消毒液の作り方なども載っています。
感染性胃腸炎に関しては、
患者数を報告する指定機関が小児科に限られていますので、
大人も同じように流行しているとは限りませんが、
予防をするに越したことはありません!
流水+液体石鹸 での手洗いや、
洗面タオルの使い分け、ペーパータオルの使用をお勧めします。
来週後半は真冬並みの寒さになるそうですよ。
寒さが緩んでいる今のうちに、大掃除などいかがでしょうか。
先週末の釣り堀。
2時間10人で鯛1匹という楽しい結末。
事務の武田です。
師走に入り、なんとなく気忙しさを感じるようになりました。
日が暮れるのが早くなったので、余計にそう感じるのかもしれません。
気忙しい時こそ、自分に心地よいことを取り入れる時間も大切だそうです。
例えばいつよもり丁寧にお茶を淹れて飲んでみたり、
音楽を聴いてみたり、仕事の合間に深呼吸してみたりすると良いそうです。
忙しいからこそ、意識的にほんのちょっとの“ほっ”とする時間を
上手に取り入れてバランスを取りたいものだなと思います。
保健師の宮本です。
今年も残すところひと月となりました。
年末で慌ただしくしているうちに、あっという間に2017年が到来していそうです><
さて先週予告していた通り、今週は今の季節にちなんで「冷え症」をテーマに選んでみました。
ちなみに、私の長年の悩みだったりもします。
冷え症って病気?
西洋医学上の定義では、「体のほかの部分はまったく冷えを感じないような温度でも、手、足、腰、背中、ひざなど特定の部位のみが特に冷たく感じるもの」とされています。
検査をしても異常が認められないため、体質だからと諦めている人も多いのではないでしょうか。
しかし、ただの冷え症と思っていると大間違い!
冷えに伴って頭痛やめまい、立ちくらみ、肩こり、腹痛、食欲不振、肥満、膀胱(ぼうこう)炎、むくみ、便秘、下痢、生理痛などを引き起こす場合も少なくありません。
なぜ冷え症は女性に多いの?
①自律神経のバランスを崩しやすい
女性には生理や排卵などの周期があり、ホルモンの分泌は常に複雑に変化しています。
ホルモンと自律神経はお互いに影響しあっているので、自律神経もバランスを崩しやすいようです。
②熱を作り出す筋肉が少ない
女性の体は、男性よりも筋肉量が少なく脂肪の割合が多いのが特徴です。
(標準体脂肪率:男性 約13%~23% 女性 約17%~27%)
体温の約4割は筋肉を使うことにより発生するといわれていますが、筋肉量の少ない女性は熱の生産量も少なく冷えやすいのです。
最近では若い男性の冷え症が問題視されていますが、この部分に原因があるのかもしれません。
③低血圧や貧血
体の熱は、心臓から送り出された血液が体中に循環することによっても得られます。
女性の下腹部には子宮や卵巣などの臓器があるため構造が複雑で、血液が滞りがちになります。
特に低血圧の人は心臓のポンプの力が弱いので、末端にまでなかなか行き届きにいです。
また、貧血になると新陳代謝が衰えてうまく熱を作ることが出来なくなってしまいます。
次回は「冷え症改善方法」についてお話します。
お楽しみに~!
【参考・引用】 健康豆知識 http://trivia-beans.com/index.html